第2493話 入試明けの登校日

2020年01月29日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

朝「あ゛~(友達から)色々聞かれるやろなぁ・・・」

ギリギリまで小学校に通っていても

息子が受験するのは、周知の事実で 憂鬱そう。

息子を見送りながら 早速 同じ塾の、

志を共にする合格者(友人)に会っている。頑張れ!

 

帰宅後、やっぱり 友達に 結果を問われた話。

仲のよい友人に内緒だと言って伝えたらしいが、

地元の公立中学校に行く子どもたちの間でも

気になる話題。 この手の話は、すぐに広まる。

2月の参観日、3月の卒業式 を思う・・・

5年生から入塾、

6年生から3教科を学び始めた遅い出だし。

短期間で よくぞここまで力をつけ、

健闘してくれた・・・ 胸をはって いこう。

 

息子が心から入学したいと思っていた中学校に

合格しても不服な者。 (仕方がない。

その子は、もっと高みを目ざしていたのだから)

思い通りの結果に 至らなかった者。

「昨日、泣いたわ」そう笑って言う友人に

「俺も、昨日泣いたで」と交わしたらしい。

その子がどんな思いで 一晩を過ごし、

気を抜くと、悲しみが襲ってくるのがわかるから・・・

 

傷口が癒えぬうちの 登校日にて

思うところ多々あったようだ が、

友人の合格を 心から喜び、

友人の悲しみを 共にし。

もしも 自分が同じ立場だったら?

どんな風に 接すれば、

どんな 声掛けすれば 嬉しいのか

身に染みてわかった はず。

この辛さを・・・

これからの人生の糧にしてくれたらと思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする