受験は、合格発表ではなく、合否発表だ
ということを 今更ながら痛感している。
中学受験するということは、
最悪の事態も想定し、
入試結果後のフォローまで
考えておかねばならなかった・・・
私は 準備不足だった。
息子が 合格したお友達に会う時に感じる 気まずさ に
私は どんな声掛けをすればよかったのか・・・
合否発表後の 塾の打ち上げ会。
結果として、
息子は、「行かない」を選択。
勇気がない という。
いまだ 合格体験記 を書けない息子。
合格校の名を胸を張って言えない原因は、
合格校を恥じた原因は、きっと 私。
ネームバリューにこだわって・・・
どんなに取り繕っても (合格校に対する)
私の本音が 息子に伝わったからだ。
合否発表後の打ち上げには 行けなかったけれど、
入学後、これが自分にとって最善の道であったと思えた時、
お世話になった先生方にご挨拶に伺えたら と思う。
提出期限を過ぎてしまった合格体験記は、
次の受験で 同じ思いを繰り返さないよう
いつか 振り返ることができるようになった時に書いて
財産にしたい。
我が家の春は もう少し先になっただけ。