9月の土日祝・シルバーウィークは出勤・・・
先の希望(連休)なく、思い出にひたる(笑)
久しぶりの プチ・ホテルジャンキー・シリーズ。
ひとつ、そっと置かれた 檸檬。
(鮮やかな黄色が、梶井基次郎)
案内された自室の 床の間と花。
のみならず、他のフロア(階)も
すべて まわって 花めぐり。
(「なげ入れ」の手法を使った)
生け花を 見て歩く。
素朴 だけど 野暮 ではなく
優美 であっても 華美 ではない
と 言わしめる空間。
華やか というより 清き。
私の好きな感じ・・・と思ったら
「花は野にあるように」
千利休の心を体現しているという。(納得)
ここは、全17室。
夕食の選択時間が18時、18時半のみ。
みんな 食事中。 だからこそ可能な、
お風呂の清掃 19時~19時半。
深夜でなく 食後も大浴場が綺麗なのは嬉しい。
なるほど、限定することで 回転していく工夫ね!
室内には、トイレがふたつ。
なるほど、タイミングが同じになっても大丈夫ね!
チェックイン時の 手作りの和菓子。
湯上がりの 南高梅ゼリー(クラッシュアイス添え)。
なるほど、唯一という質をインパクトに、ね!
チェックアウト時、
請求書を もう一枚 別の和紙で包んで・・・。
すぐ影響を受ける私は、
帰宅後、奮発して花を買い、
なげ入れ してみる(笑)
ゼリーのクラッシュアイス添えは、
来客時に使えそうな演出。