何か 息子に本気になってほしい。
漫画「青のオーケストラ」を読む。
物語は、
バイオリンの天才ソロ奏者だった
主人公・青野一が、
高校オーケストラ部で合奏する話。
高校生の時、茶道部だった私。
競技茶道もなければ、
全国大会もなかった(笑)
青春を(少々強引だが)仕事に変換。
満足度をあらわす
「ワーク・エンゲージメント」の
定義を(無理矢理)借りると、
活力(いきいきしている)・
没頭(やりがいを感じる)・
熱意(夢中で取り組む)、
この3つの要素が満たされている
心理状態を体験しているであろう
スポーツや吹奏楽部をまぶしく思う。
いいなぁ・・・
(漫画だと読むので)息子に勧める。
どうだった?
「まあ、よかった」
「何か(夢中になれるクラブ)見つけてみない?」
「いや、いい」
・・・私自身を含め、みんなが、みんな
まぶしい時間を過ごしているわけではない。
出会うべくして 出会うものに
いつか 息子が出会いますように。(ゲーム以外で)