NHK TVシンポジウム「認知症 誰と生きる?」
身内の認知症から・・・認知症について学び、
私はどうすればいいのか・・・
他はどうしているのか から考える。
認知症が 自分事 となったのは、
家族が 認知症を発症してから。
昔は ものを思わざりけり・・・
この「もの」は 恋ではなく、認知症。
目の前の現実に 昔の認知症に対する認識など
無きに等しいものであったなと。
脳の病気。本人(患者)にその気がなくても
思いが共有できないことで生じる(周りの)
このままでは「つぶれる」「壊れる」疲弊。
我々は 因果応報 を覚悟して
お義母さんの 老人ホーム入所を決めた。
家族が、家族なのに、家族だけれど、
(住む世界の)外部者になる時。
自宅介護。介護施設。多世代シェアハウス・・・
様々な選択肢がある中で、私は?
認知症を発症した時、大切な家族を傷つけたくない
と今は心から思っている。(のに・・・が哀しい)
※ 関連 第3257話 欲だけ残る
第3329話 老後の資金がなくなります
第3374話 行方不明・日常の闇
その他、#介護 でここに至るまでの全話確認可能