人格否定、長時間、大声で、侮辱的、罵倒 は
わかりやすいパワハラ・踏んではいけない地雷 だが、
中に「え、これNGなの?」というもの(相談)がある。
ハラスメント相談事例。(認定事例ではない)
昔ドラマでよく見た 名前の「ちゃん」づけ。
これも その人にとっては
相談窓口に駆け込むほど嫌なこと・・・
「最近、ミスが多いんじゃないか?」はNGで、
「仕事の進み具合はどう?
困っていることはないか?」(の気遣い)から。
自分は仕事ができると自負している部下は
パワハラと認識しがち って・・・
すべて 解釈は 本人基準。
ひとりひとり異なる 受け止め方によるところ。
(その一言を)なかったことには できない時代。
(その一言に) 配慮が必要な時代。
(失敗と不条理を味わいながら生きてきた私は)
いい時代になったな と思う。
自分の常識に従った(何気ない)「言動」は、
他人にとって不快な非常識。(なんてことも)
自分の中の常識(思い込み) がない方が、
常識ある時代?
ハラスメントを学ぶことは、
これからの時代に必要な 自分の身を守る(護身)術。
2020年6月。労働施策総合推進法の改正、
パワーハラスメント防止対策の法制化。
大企業に遅れること2年。
2022年4月1日から中小企業にも
パワーハラスメント防止対策が義務づけられる。
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