3学期始業式前日の昨夜、
案の定、泣きながら冬休みの宿題をすることとなった我が家の磯野カツオこと、
息子を前に男と女の違いを思う。
「だから、宿題せなあかんて言ってたのに・・・」
この一言に怒りだす息子。
男って奴は、取り返しのつかない過去についてクドクド指摘されるのを嫌がる(笑)
冬休みの思い出(映画「ベイマックス」について)を綴る息子。
「あ、なんかベイマックスのツがシに見える・笑」
この一言に泣き出す息子。
男って奴は、女の何気ない指摘に深く傷つく(笑)
「ぼくは、パパとママとえいがかんにベイマックスをみにいきました」
「え、なんて?」
「誰が?僕は、誰と?パパとママと、どこへ?映画館へ、何をした?ベイマックスを観にいきました、
はい、まずは事実を書く」
「だから、そんな長いの覚えられへんねんて。余計なこと言わんといてって」
男って奴は、すぐ忘れる(笑)
「最初笑っていたのに、最後泣いていたよね?
その後は、どうして涙が出たのか、どこに感動したか書けば?」
この一言に反論する息子。
「だから、泣いたことは書きたくないねんて!」
男って奴は、涙を人に見せない(笑)
できあがったノートには、
落ちた涙の跡(丸いクボミ)あり、怒って消しゴムで消した跡(紙のヨレ)あり。
男って奴はプライドが高く、繊細な模様。
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