お道具箱の中のクレヨン(箱)をあけると、今年度は ももいろ がない。
きくと、落とした らしい。
こうした不注意でなくなる色もあれば、
あお や だいだい など 好んで使い、なくなる色もある。
毎年、新年度に なくなった色を補充する形で 新しいクレヨンを購入するのだが、
歴代のクレヨンで いまだ 出番をずっと待っている色が しろ。
おうどいろ に、ねずみいろ、 右に進むに従って 使用頻度の低さは感じるものの、
しろ 程 ではない。
しろ は、使い始めと変わらぬ姿 (先がまっすぐ直線ライン) で 右端にいる。
まだ、クレヨンはいい方だ。
さらに辛いのが、色鉛筆のしろ。
クレヨン の しろ ほど 威力なく、
しろ を別売りに、子どもに人気の他の色を入れて欲しいような気もするのだが・・・
さすが、しろ。 しろ には、惨めさがない。
臆することなく、まっすぐ立ち、気高くもあるその姿が逆に目をひく。
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