桜の白く輝く 品のある姿に いつも目を奪われる。
通勤途中、あまり見とれていると、前を走る車にあたってしまうので
桜ポイントが来たら、遠くから愛で
その前を通る時 一番近い距離からの刹那を 味わう。
白と言えば、前の話で 白いクレヨンの話を書いたが、
その白さ (清らかさ) は 澄んでいるがゆえに
時に 周りの者を傷つけてしまう 一面もある。
その清らかさを前に、
なぜか いつもより自分の醜さが出でくるということはないだろうか・・・私は、ある(笑)
美しいと感じる 眩しさゆえの自己嫌悪。
澄んだ水に 墨汁が一滴落ちて 拡がり・・・
その一滴は、水面をざわつかせるかもしれないが、やがて消え、わからなくなる。
だから そんな自分を嫌いにならなくてもいい。
そんなことでは揺らがない あなたがいるから・・・きっと 大丈夫。(と、自分に)
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