第2340話 きみの友だち

2019年08月30日 08時00分00秒 | 読む(小説・物語)

息子のことを 知りたくて

読み始めた 少年・思春期研究は、

少女を含め あの頃 に広がっていく。

4冊目は、「きみの友だち」(重松清著)

 

小学生の頃の私、中学生の頃の私。

弟がいて、姉だった私。

息子が生まれ、母となった私。

様々な視点で読むことができる楽しさも感じつつ、

思春期に読んでいれば、悩んで落ち込んいた時間が

もっと短くなっていたのではないかと思う。

 

息子にも読んでほしいと思いながら読んでいるせいか

ここで息子は何を思うのかしら・・・思いをめぐらす。

何事もなく、順風満帆な人生なんて ない。

いつか 悩むだろうその日に備え、

息子が きみ に勇気づけられることを願って・・・

「きみの友だち」は、「お母さんの本棚」行き決定。


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