息子の同級生の、
お母さんが亡くなった。
無防備だった心に 死ぬのだという
事実をつきつけられた 衝撃。
中学1年生の男子(生徒)をのこして・・・
母親の無念を思うと、気持ちが沈んでいく。
お母さんを亡くした その子も心配だ。
「その子と、話す機会ある?」
「ない」
コロナ対策として
人との接触(方法)が 制限されている。
名前のあいうえお順から離れたその子と
グループ行動する(話す)機会もなく、息子同様
お友達と話している様子は ないという。
「普通に登校してるけど・・・」
かえって 心配になる。
母親の不在で 精神的な支えを失うばかりか
ご飯は? 洗濯は? のしかかる 現実問題。
せめて友達の支えがあれば・・・と思うのに
コロナ対策が 学校生活に厳しい影響を与えている。
その子のことが さらに心配になる。
大きな声で話さない。声のトーンを落として。
この状況では
ますます彼の気持ちが陰鬱になりはしないか
その子が 友達と共に 笑う日がくることを
心から願っている。
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