お義母さんが 入院した時、
保冷・保温機能のある水筒が欲しいと言う。
あまたの水筒を前に、
お義母さんに どれが一番いいか? 考える。
歳をとると、手が震える。
買ったペットボトルから移しかえる時、
入れやすいよう 口は大きく、
開けやすく、閉めやすいものを・・・
これだ!
「はい、水筒と紙コップ、買ってきたよ」
自信満々。
どうしてこの水筒を選んだかを
とくとくと 主人に語り、
「あぁ、私って なんていい嫁!」
「それ、自分で言う?」
と言われたが、自分で言わない限り、
誰が言ってくれるというのだ。
自分で言っても 声を脳が感知し、
ドーパミンでまくり。
何気なく言った息子の一言を記憶し、
手渡しながら「ママって、最高!」
息子の好物を準備し、「ママって、やさしい!」
息子にもよく「それ、自分で言う?」
と言われるが、理由は、同上。
息子にわからぬよう 息子をフォローし、
心の中で「私って、なんて賢母~!!」
(自己評価と異なり、パパからは
甘やかしすぎと言われている)
見落としてしまいそうな私の閑古鳥ブログですが、
今日のお話に いいね!を頂戴しておりました。
ありがとうございます。
反応があるというのは、嬉しいものです。
心より感謝申し上げます。