あっと言う間に 夏休み開始から1週間を過ぎ、
もう7月も終わり・・・だのに、なぜ、
息子の夏休み一行日記は真っ白なのか?
「天気が思い出せなくなるから、毎日書かないと」
私のアドバイスに、「毎日、晴れやもん」
後日でも流し書きできる猛暑が続く。
昨年は、サマーキャンプに、一休さん修業と
私の仕事にあわせて、息子を送り出した。
「許可なく、勝手に申込まんといて」
息子からのクレームに今年は応え、
サマーキャンプに申し込んでいないのだが、
母として
この夏休みの「貴重な体験」プレッシャーと
どう向き合えばいいのかを考える。
「体験」にお金をかける時代に、ふと思う。
サマーキャンプでの体験は、確かに貴重といえば貴重なのだが、
そんなサバイバルなシーンに陥ることは、万一。
むしろ 毎日の生活が重要なのでは?
息子よ、ひとりでご飯を炊けるか?
料理できるのか? 洗濯できるか?
私が息子に教えなければいけないのは、
普通に生きる力、かもしれない。
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