映画「サウンド・オブ・ミュージック」の
「私のお気に入り /My Favorite Things」的
世界観 を想像(期待)して
住野よる著「麦本三歩の好きなもの」
三歩の 独特な世界観(自己解釈)を
可愛い、大好き!と思うファンの方が
多々 いらっしゃることだろう・・・
私も昔の私だったら 三歩の可愛さ?
に好意的だったであろう が、
「ただ泣きたくなった」(第3915話)
事例を思う存分 体験した私は
(三歩に 正直ではあるけれど、
相手に対する)思いやりや優しさを
感じられないまま、読み進む ww
143頁 と 146頁のラスト
「次は、二割を私にちょうだい。」
の一言は 私好み(の優しさ)だった。
けれど、「何気なく、愛おしい日々」
とだけ言いたくない天邪鬼。
世間で受入れらている本(世界観)を読み、
三歩と わかりあえないんだろうか・・・
かなしみに至る私(の感想)はマイノリティ?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます