母の日にカーネーションをいただいた。
「パパは、赤がいいって言ってんけど、僕がピンクって。 どっちがよかった?」
ピンクが好きなので、ピンクだと答える。
「僕とパパ、どっちがママのことわかってる?」 「そりゃあ、Kでしょ」
私が体調不良の時も パパは優しい声がけひとつもなく、
「ご飯を作ってくれ」などと追い討ちをかけてくるが、
息子はベッドメイキングをして、
「いいよ、いいよ、僕まだお腹へってないし、横になっていてもいいよ」
と言ってくれる。
「僕とパパ、どっちがやさしい?」 「そりゃあ、Kでしょ」
人が体調不良で横になっていても
パパは優しい声がけひとつもなく、「部屋が汚い」と憤慨している。
私がしんどい時くらい自分の思いをまげてくれないのかと思うが、
それでもブツブツ言い続けるパパと口論勃発。
息子が私に駆け寄り、「言い返したらあかん。 余計怒るから。
僕が買ってきたカーネーションを見て、心を落ち着かせて」 と耳打ちする。
「僕とパパ、どっちが好き?」 「そりゃあ、Kでしょ」
私の行動や様子から体調や心理状況を見抜く息子。
そんな洞察力に優れた息子が、わからぬことがあるとたびたび私にきく。
「ママは、なんで あんなパパと結婚したん?」 (謎)
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