工場見学シリーズ 第3弾は「ガス科学館」
目に見えないガスについて 息子がどれくらい理解できるのかを期待して参加したが、
結果、息子より私の方が興味深い学びの場となる。
天然ガス(気体)を運ぶのに液体にし(液化)、また気体にする(気化)工程。
そこで一役買うのが「液体窒素」なるものなのだが、
マイナス196度の世界を 実験 を通じてわかりやすく、理解を深める。
クイズ(問いかけ)形式にてさらに理解を深めていくのだが、
大人であっても難しく、息子に問われても答えられず。
天然ガスを学ぶ入口から地球の環境問題を考える出口まで
子ども向けでありながら、幅広い年齢に訴えかけるものあり。
楽しさだけではなく、エネルギー資源の問題を問いかけられて終了する深いエンディング。
ファミリー見学会に年齢制限はなく、小さなお子様を連れて参加されていたが、
個人的には小学校中学年から高学年向けかなと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます