第１７９９話 セントレジスホテル大阪

あぁ、そうそう　このオブジェ。

あぁ、そうそう　この香り。

あぁ、そうそう　この枯山水(庭園)。

２度目のセントレジスホテル大阪である。(１回目は第１１６４話)

最初に宿泊した時と異なる視点で・・・

 

入室後は、素顔に浴衣の、おこもりタイム。

「人に会いたくない」を叶えてくれるバトラーボックスに注目。

さすがに、加湿器は室内にお運びいただく形となったが、

新聞や氷等細かなやりとりは、ドアをあけて対面しなくとも

すべて　バトラーボックス　でやりとりができ、

ボックスに届くと、

ベット脇にあるコントロールパネルの表示で知らせてくれる。

このコントロールパネルも便利で、

カーテンの開閉から照明まですべてワンタッチの自動式。

この環境に、見事　寝たきり初老婦人が完成。　バトラーボックス、万歳。

 

このバトラーボックス、自宅にも欲しいと思う。

荷物のやりとり等、ドアをあけ、顔見せてやりとりするより

大型の荷物以外は、ドアをあけず、顔見せずやりとりしたい。(現代病？)

バトラーサービスは、電話で２４時間サービスなのであるが、

説明を見ると、メールでも対応可能とある。

私は気軽に電話をかける方だが、

人に会いたくないうえ、人と話したくない人はメールなんだろうなと思う。

便利さが、希薄さであることに考えてしまうところはあるが、

今後、この方向性は後退することなく、ますます拡大していくものと思われる。

 

さて、プチ・ホテルジャンキーとして

朝食バイキングは欠かせない。

ここは、朝食のメインメニューが選択方式で

卵料理やワッフルなどを選べるのだが、

朝食にお肉料理があるのが(珍しく)　嬉しい。

我が家は全員、牛ステーキ！

朝から　まだまだ　がっつりいけます。