今から10年ほど前の話だが、
職場の重役から「チャングムの誓い、知ってる?」と問われ、
首を横に振った私に「いいよ~」とおっしゃってくださった会話を思い出す。
せっかくお声がけしていただけたのに知らぬという状況に陥った残念感が忘れられず、
突拍子もないあの会話が何か意味あるものに思え・・・観ることに。
物語はまだ始まったばかりだが、
「たとえ一杯の水でも器に盛られた瞬間から立派な料理であること、
料理を食べる相手の好み、健康状態など事細かく把握することが大切」
料理の心得にハッとする。
私は主人の健康状態を気遣い、一杯のお茶をくんだことがあるだろうか・・・
ないない(笑)
睡眠削ってここでブログを書いている暇があれば、
主人のためにお弁当を作ったり、晩御飯の仕込みした方がいいのだろうけれど・・・
ないない(笑)
いまだ家庭料理人にもなれない私。
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