今日は 3月3日、ひな祭り。
アンデルセンと言えば、
「人魚姫」
「マッチ売りの少女」
「みにくいあひるの子」
初「すずの兵隊さん」
本来なら「くるみ割り人形」なのだろうけれど、
私は ディズニーの「トイ・ストーリー」と
小川洋子著「猫を抱いて象と泳ぐ」(第894話)
がよぎる。
今日は 3月3日、耳の日。
記念日発祥の由来と異なるけれど、
アンデルセンといえば、
「はだかの王さま」
聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥、
聞く耳の大切さ を思う。
それにしても・・・
絵本 ではなく、童話 として読むと、
このシーン、この一言が
なぜ必要なんだろう・・・
美しいだけではない原文訳の世界観を思う。
※巻末の解説で はだかの王さま が
ドン・ファン・マヌエルの小説が
原著だったことを知る。
マヌエルが カスティーリャ王国の
王族で作家 というのも面白い。
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