自分自身を振り返る 発達段階と課題。
シャインの「キャリア・サイクル」
0歳~21歳。(息子がいるところ)
テーマは、成長・空想・探求。
役割は、学生・大志を抱く人・求職者
16歳~25歳。(新人時代を思い出す)
テーマ 基本訓練
役割は、被訓練者・初心者
実際に 仕事について初めて知るショック
(リアリティー・ショック)に対処する。
入社日 受けた衝撃を思い出す(笑)
みんな 通る道(衝撃)なのだから
リアリティー・ショックがあることを
事前に知っていれば、(安易に)離職せず、
ふんばって乗り越えられる術もあるのでは?
35歳~45歳。(キャリア中期の危機)
自分のキャリア・アンカー
(よりどころ、ゆずれない思い)を知る。
レヴィンも 40歳~45歳、
人生半ばの過渡期が重要だと言っている。
ユングも。(前話参照)
ここで 立ち止まって考えることが大事!
40歳~引退
ここで面白いのが、組織の中で役割が変わり、
指導者役 と 非指導者役 に分かれるところ。
指導者役の役割は、
管理者全般・幹部・上級スタッフ。
非指導者役は、重要メンバー、よい貢献者
あるいは役立たず(多くの人々はこの段階に留まる)
って・・・シャインさん、なかなか辛辣(笑)
まあ、私は その他大勢
非指導者役にあたるだろうから
血気盛んな若い人々との競争と攻撃性にどう対処するか、
「中年の危機」および「家庭の空き巣問題」にどう対処するか 他
課題を解決しなければならないらしい(笑)
重ねて、40歳~引退。
テーマは、衰え及び離脱。
衰えの始まる年齢は人によって異なる・・・
サラリーマンの哀愁漂う
シャインの内的キャリアの発達段階(笑)
※ 家庭の空き巣症候群とは、
子どもが独立したあとに生じる無気力・無関心・
自信喪失などの症状。子育てがひと段落した
母親の燃え尽き症候群ともいわれる。
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