親は 子を産むまで でいいの?
養育は 社会(他人の税金)なの?
児童養護施設への理解は深まった。
と同時に、私の中にくすぶる思い。
有川 浩著「明日の子供たち」
(今日は率直、辛辣にいくよww)
泰子の母親は誕生日プレゼントとして
宝石を送ってくる。そのお金があれば、
大学進学の学費に充てられるのに・・・
「いつまでたっても子供のような母親」
で、片づけていいの?
親元で安心して幸せに暮らせない子どもたち。
児童養護施設の役割は大きい
と頭では理解できる。ひっかかるのは、
自分の子を 社会(税金)に育ててもらって
親(大人)は ペナルティなし、
一生そのスタンス? ってところ。
さらに、(児童養護施設で入っていない)
守ることができていない子どもたちの存在。
一日三食 食べることもままならず、
心穏やかに眠ることができていない子が
把握できていないほど多くいるだろう。
ヤングケアラーとして苦しんでいる子もいる。
そう思うと、
一部の子どもたちを守ること(児童養護支援)
だけが問題解決だろうか・・・の袋小路。
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