第2110話 あなたならどうする?

2019年01月13日 08時00分00秒 | Weblog

ショッピングモールで、ランチの順番待ち。

入口に設置の名簿に記入を終え、番を待つ。

「次は、私たちだ」

そう思っていたら、次の人の名前が呼ばれる。

驚いて名簿を確認しに行くと、

矢印で上下順番を逆にするマーク。

 

私が 名前を記載している時、

「ここに名前書かなあかんかったんや!

順番がひとつ後になってしまったやん」

彼氏に怒りをぶつけ、

「それくらいいいやん」となだめられていた。

その後、怒りを抑えきれない彼女が

上下逆矢印を入れたのだろうか? 

事実確認のため、店員を呼ぶ。

「どうして順番が逆になってるんですか?」

意外にも店員さんが「この矢印は、私が入れました。

こちらのお客様が先に待たれておりましたので」って、

びっくり仰天。

普通、名前を書いた者順では?

我々に断りを入れる配慮があってもよいのでは?

 

その店員の対応はベストだったのか?

仮に、店員のお客様確認順を優先するとして、

先に名前を書いた我々にはその事実がわからない。

せめて、我々に理由を伝え、

許可を得たうえで後者を先に誘導する。

または、我々、カップル。

両者に対し、公平であるため、

2組 一斉に誘導できるタイミングを待って

両者を同時入店させるでもよかったのではないか?

 

立場を変えて、

私たちが後に名前を書いて先に誘導されたとしたら?

「先に名前を書いた方がいらっしゃるのに、よろしいんでしょうか?」

とたずねるだろうと思われ。

待たされる方(我々)に対し、一言足りなかった気がする(笑)

嫌な気分になった時こそ、

この場合、どうすればよかったのか ケーススタディー。

相手の立場にたった接客を考えたい。

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