ショッピングモールで、ランチの順番待ち。
入口に設置の名簿に記入を終え、番を待つ。
「次は、私たちだ」
そう思っていたら、次の人の名前が呼ばれる。
驚いて名簿を確認しに行くと、
矢印で上下順番を逆にするマーク。
私が 名前を記載している時、
「ここに名前書かなあかんかったんや!
順番がひとつ後になってしまったやん」
彼氏に怒りをぶつけ、
「それくらいいいやん」となだめられていた。
その後、怒りを抑えきれない彼女が
上下逆矢印を入れたのだろうか?
事実確認のため、店員を呼ぶ。
「どうして順番が逆になってるんですか?」
意外にも店員さんが「この矢印は、私が入れました。
こちらのお客様が先に待たれておりましたので」って、
びっくり仰天。
普通、名前を書いた者順では?
我々に断りを入れる配慮があってもよいのでは?
その店員の対応はベストだったのか?
仮に、店員のお客様確認順を優先するとして、
先に名前を書いた我々にはその事実がわからない。
せめて、我々に理由を伝え、
許可を得たうえで後者を先に誘導する。
または、我々、カップル。
両者に対し、公平であるため、
2組 一斉に誘導できるタイミングを待って
両者を同時入店させるでもよかったのではないか?
立場を変えて、
私たちが後に名前を書いて先に誘導されたとしたら?
「先に名前を書いた方がいらっしゃるのに、よろしいんでしょうか?」
とたずねるだろうと思われ。
待たされる方(我々)に対し、一言足りなかった気がする(笑)
嫌な気分になった時こそ、
この場合、どうすればよかったのか ケーススタディー。
相手の立場にたった接客を考えたい。
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