第3090話 戦国時代(徳川家康)

2021年09月18日 10時00分00秒 | 読む(漫画)

歴史上の「事実」があって

その点と点をどう結んでいくかは

作者の解釈(想像力)にゆだねられている。

 

今回 ご縁ありましたのは、

漫画「徳川家康」(横山光輝・原作は山岡荘八)

 

生き抜く術(すべ)は

腹(はら)と胆(きも)の 戦国時代。

殿(だんな)が死ぬ時は、

私(つま)も共に死ぬ。

私には無理~ な時代。

子どもであっても 容赦なく殺されるわ、

部下は 主君と共に死なねばならないわ。

今は なんて平和な時代・・・(ありがたし)

 

筑前さまって誰? あぁ、秀吉のことか!

(ひとりに対し)呼び名がたくさんあるわ、

力ある者の名から1文字もらって

名前がどんどん変わっていくわ、

部下の名前も やたら長いわ、

登場人物が多すぎて

みな 顔が一緒に見えるわ で。

誰が誰だかわからなくなって、混乱。

わからないながも 人生訓を心に刻む。(サラリーマン)

 

「水面下のやりとり」(第3086話)で

行間を読むのが大事 と豪語したが、甘かった。

戦国時代で行間だけ読んでいては 死あるのみ。

あぁ、なんといい時代に生まれてきたのか(ありがたし)

 

※ 誰の下につくかで 生死が分かれる。

戦国時代ほどではないにしても、今も

繰り広げられている 与党内の動き(笑)


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