第471話 絵日記にかき氷

2012年08月31日 19時56分58秒 | 子育て・「おママごと」

昆虫館に行った時のことだが、
母親が子供に「これで絵日記書けるやろ」と言っていたが面白かった。

外出先で「抱っこ、抱っこ」の息子に今年の夏は「歩く」をテーマに
伊吹山を選び、標高1,377mに到達、
次に選んだのは、こんぴらさん。
目指すは金刀比羅宮御本宮。 階段の数785段。
日差しの暑さを睨む先には「笑顔取り戻そう。こんぴらさん」
幸福の黄色いお守り目指して、石段を歩く。

神札授与所前に置いてあった氷に涼を得て、再び785段、降りることにする。
下向道を歩きながら息子にきく。「神様に何をお願いしたの?」
「おもちゃ、欲しいって」・・・そ。
伊吹山の時もそうだったが、頑張って歩いたご褒美は「かき氷」
クーラーの効いてないお土産物屋さんの店内で食べたかき氷の冷たさ。
絵日記にかき氷しか描かれていなくても、今の私にはわかる。
夏休みのかき氷が格別美味しいことを。

幸福のお守りは鞄につけている。
ウコンで染めた色鮮やかな黄色眩しく、見ると夏の思い出と共に微笑んでしまう。


余 談
美しいお守りといえば、伊勢神宮(外宮)の勾玉形のお守りも素敵です。
白色の清らかな美しさが好きです。


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