マティスとピカソ
陽光と稲妻が交わる瞬間
ピカソが津波ならば、マティスは水平線
マティスが羊雲ならば、ピカソは入道雲
いかなる人の人生にも光があふれる瞬間がある
人生の「楽しみの箱」がひとつ、
まだ開けられずに残っているようなものよ
「ジヴェルニーの食卓」所収 うつくしい墓 より
史実に残る 画家たちの
家系図から 交友関係からドラマを描く
原田マハ著「ジヴェルニーの食卓」。
キャプション(作品説明)を見ると、
作品(価値)に より輝きが増すように
画家のプライベート(背景物語)を覗き見てから
観る作品は、また異なる味わい。
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