週末、休日参観がある。
この日を無事迎えるため越えなければならない天王山が、まさに今。
水曜日から休日参観を迎えるその日まで、
休日出勤(連続勤務)と早朝出勤・残業(時間外)が続く。
定時で帰宅できる日は、子どもの通院を予定しているので
この約1週間は、生活のリズムが崩れ続ける。 正直、きつい・・・
が、自分で立てた日刊エッセイ企画のため、はきそうになりながらも 起きる(笑)
自分が無遅刻・無欠席、継続を重んじるタイプなので、
息子が「スイミングをやめたい」と言った時、「そっか、じゃ、やめよう」と言えず、
「え~なんで? 続けようよ」 と返してしまう(笑)
「いや、俺、そんな泳げるようになりたいなんて思ってないねん。 これくらいでいいねん」
苦手な水遊びを楽しもう段階をクリアし、クロールをマスターしようという段階。
正しいフォームや息継ぎの方法など コーチからあれこれ注意されるのが嫌なのだろうと思うが、
嫌だからってすぐ辞めて欲しくはない。
習い始めて1年。やめることを許可せず、続けているが、
この選択が正しかったのかどうか・・・
息子の意思を尊重した方がよかったのだろうか・・・
先日、見知らぬおばちゃんと口げんか事件 がおこる。
私はその場に居合わせていない。息子の証言による状況把握。
俺じゃないのに・・・濡れ衣を着せられ、憤慨する息子に対し、
「相手は年上でしょ。目上の人をたてて怒らず、やさしく話したらいいやん」と返す。
共感して欲しかった息子は、言葉遣いに対する注意を受けて悔しかったのであろう。
「もういい。ママなんて大嫌い」 と目に涙をためていた。
不意に訪れる重要なシーン、咄嗟の判断を求められる。
もう少し違う導き方があったのかもしれない・・・
あの時、なんと言えばよかったのか・・・
親の権限はあるけれど、何がベストだったのか わからないことだらけ。
正解を導き出せないけれど、わかっていないということだけは忘れずにいようと思う。
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