第726話 家庭訪問

2014年05月04日 06時10分23秒 | 子育て・「おママごと」

第719話から第725話まで(第722話を除く)
授業参観、PTA総会、学級懇談会は、すべて同日付で行われたイベントだ。
保育園から小学校へ。
小1の壁を前に新しい環境への不安が大きかったが、
入ってみると第一子の物珍しさもあって新鮮な驚き多く、親ポジションから楽しんでいる。
ということで今回は初めての家庭訪問。

家庭訪問、この不思議なシステム。
玄関先でいい、
ならなぜ先生はわざわざお越しくださるのか・・・調べれば調べるほど面白い。
我が家はマンション。
フラットなのはいいが、玄関あけたらすぐリビング。それでも玄関で立ち話、
というご意見もあったが、町会費の徴収ではない、
普通に来客が来た時のようにリビング対応することにした。

先生(という職業)は子供の顔を見、親の顔から家の中まで見れるんだ・・・と改めて思うひと時。
玄関先も嫌だという拒否派は学校での個人懇談を申し出たり、頑なに訪問日都合つかず派もいるらしい。
来年からぎょう虫検査がなくなるようだ。
家庭訪問もいつかなくなるのかな・・・私は深く考えず、先生との懇談を新鮮に楽しんだ派であるが(笑)

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第725話 学級懇談会

2014年05月03日 07時22分24秒 | 子育て・「おママごと」

授業参観終了後にPTA総会、学級懇談会の流れ。
学級懇談会ってなんだろう・・・という興味本位で参加。

息子も保育園時代は同じ家庭環境(父母共に働いているという意味で)のお友達ばかりであったが、
お母さんが働いていない家庭があるということに出会う小学校。
勤めている私は普段めったに親の顔を見たり、同席して話す機会がない。
懇談会にて幼稚園出身ママとの出会いは新鮮だった。

初回は、学級懇親会といったところ。
懇談会になるのは、ここから先。
同じ子を持つ母としてよりよい教育活動に向け。
「専業主婦vsワーキングママ」というような対立ではなく、
異文化交流の場になるのではないかという期待を抱き、次回も参加したい。


※授業参観・学級懇談会参加について。
 同じ日に行っていただけるシステムはありがたいのだが、
 問題は授業参観が13時過ぎの開始であること。(これは小学校の時間割上、仕方のないこと)
 我が社の場合、午後半休は13時から。(9時から5時まで勤務の場合、ちょうど半分が13時)
 13時まで働いてそこから小学校に向かった場合、参観に間に合わない。
 参観の45分のために全日休暇をいただくのも・・・な状況なのである。
 友人は、午前は12時まで、午後半休・参観出席可能だという。




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第724話 PTA総会

2014年05月01日 05時49分22秒 | 子育て・「おママごと」

Parent-Teacher Association、略して、PTA。
保護者と教職員による社会教育関係団体。
各自が任意入会するもので、文部科学省もPTAは強制参加ではない旨定めているが、
その活動は運動会等のイベントに関わっている(我が子が恩恵を被る)ため、
強制的ではないが、必然的参加を求められる(笑)

息子の通う小学校では、
クラス単位に学級委員(学級代表・企画部・生活部・広報部の4役)を選出。
原則として子一人につき一役担当制。
また、前述した学級委員とは別に「本部役員」というものがあり、
学級委員をしていない者が本部役員の選考対象となる。
ただし、一度でも本部役員を経験した者はそれ以降すべての子供において役員選出対象にならない。(ほどの重責)

つまり、原則として卒業するまでに必ず何かしらの役員をしなければならない中で、
負担の軽い学級委員を子供の数だけ担当するか、
負担の重い本部役員を担当し一回限りとするか・・・ここは、本人の意思に委ねられている。
卒業まで委員にあたらない方もいるようだが狭き門、必ず逃げ切れるという保障もなく、
後になればなるほど本部役員の選考対象になってしまう。
多子なら本部役員一回も選択肢だろうが、一人っ子で本部役員はたまらない。

みんな考えることは同じ。
本部役員にはなりたくないという思いから学級委員立候補者が続出、
くじ引きで委員を絞るほどの人気ぶりだ。
学級委員になりたい人があんなに多いだなんて・・・知らなかったとはいえ不覚。 来年、立候補しよう。 
という気持ちにさせる心理操作システムがすばらしい。
限りなく「平等」を目指し、長い時間をかけて確立したであろうこのシステム、実によくできている。

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