第1372話 アイアムアヒーロー

2016年11月07日 05時22分34秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

日頃から閲覧注意画像を見、パニック映画好きな主人からの口コミにより、

拝見することにした映画「アイ アム ア ヒーロー」

 

これまでに主人から紹介されて見た「アイアムレジェンド」、「ワールド・ウォーZ」にて

多少の免疫力がついていたものの 日頃から閲覧注意を見ない私。

主人公・英雄の彼女が感染し、襲い掛かってくる映像シーンにて一時停止、別室へ退避。

これから起こりうる展開に覚悟を決めてから戻り、再生ボタンを押す。

この先見てはいけない予感がするごとに顔を背け、目をつぶり

で 音声のみを楽しんだシーン(それでも充分強烈)も多かったが、

最後まで鑑賞できたのは、脚本・構成 によるものが大きい。

激しいパニックシーンばかり続いて・・・うんざりする前に展開してくれる。

グロテスクな映像ばかり続いてこれ以上もういい・・・手前でやめてくれる から

この先どうなるの? と見ることができた。 その 頃合い に感謝する。

 

もうこれ以上見ていられないと最初に一時停止した場面が

英雄の彼女、徹子(てっこ)がドアにかみつき、

歯がポロポロと抜けていく場面なのだが、

最後まで鑑賞すると、歯をなくして噛みついた彼女の思いが冷静に感じられ、

「てっこ・・・」 亡くなった彼女に思いをはせる。

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第1371話 忘年会幹事

2016年11月06日 02時58分27秒 | Weblog

忘年会幹事に任命された。

やるからには本気で、を旨とする。

 

まずは、日程調整から。

幹事になると立場逆転、参加者の誰よりも弱くなる自分の都合。

参加者はたとえ予定がなくとも この日は飲みたくないな日がNGデーとなり、

参加者が多くなればなるほど、この日は行ってもいいよ日が限られる。

みなさんの「予定確保」を迅速に・・・

 

忘年会特集、個室確約、5,000円以下・・・

さまざまな角度から情報検索を繰り返し、口コミチェック。

忘年会、歓送迎会の過去店チェック。 今年の流れを読む。

何を重視するかで 変わってくるお店選び。

今年は周りを気にせず、親睦を深めるため 雰囲気(個室空間)重視。

場所も大事・・・大いに悩む。

 

案内状の作成。

みなさん、さっと目がいく会費の数字。

例年より値上げを行うと味に対する評価が厳しくなるので

料金据え置き。

忘年会に期待を持っていただけるよう A4サイズに楽しさを盛り込み、

完成。 今週は忘年会開催の告知から始まる。 反応が楽しみ。

都合に関しては非力だが、進行に関しては絶大な権力を握る幹事を楽しむ。

 

 

 

 

 

 

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第1370話 新しい手帳

2016年11月05日 04時03分35秒 | Weblog

秋発売で、

来年の1月、または4月から再来年の3月までの手帳が欲しいのだが、

ない。毎年仕方なく、

10月始まり、次年度3月終わりのものを購入する形となり、

下半期の予定を古い手帳から新しい手帳へ転記しなければならない。

毎日鞄に入れて持ち歩き、さっと予定が確認できるよう

私は、薄型・マンスリータイプが基本。

 

昨年、職場の卓上カレンダーと手帳を月曜始まりにしてみたら

電話でとっさの確認時、文書作成(初校)時、日付と曜日がズレ

修正を行うことが多かったので今年は日曜始まりに戻す。

それでも1年見続けた慣れから

左から3つ目・水曜日から火曜日変更に戸惑ってしまう。

再び1年かけて身体に沁みついた習慣を元に戻すことになるであろう2017年。

 

最後、同じデザインの色違いで迷いに迷った。

どちらの手帳を手にした時、元気がでるか 僅差で選んだ。

予定を入れたいのに ずっと叶っていないことがある。

毎年のことながら新しい手帳を選ぶ時、来年はいいコトありますよう 願をかけてしまう。

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第1369話 好奇心旺盛

2016年11月04日 06時29分06秒 | 子育て・「おママごと」

今、息子がベイ(ベイブレードの略)にはまっている。

「友達と対戦する(遊ぶ)時に必要だ」と言われると、

男の「群れ社会」を前にやむをえず財布の紐をあけることになるだろう今日この頃。

 

男の子が生まれて・・・

どうせなら 女である私が経験できない体験をしてみよう。

と、(興味のない)息子を置いて、男子高に潜入。(学校見学・体験授業)

どうせなら 我が人生で決して味わうことのない超難関進学校が面白そう。

 

体験授業は「国語」を選択。

なんと 出題された問題を解くため、出題者になって問題を作ってみよう というもの。

自分で設問と答えを作る。

入試問題は、作者の解釈 が求められているのではなく、

(ひとつの答えを選択しなければならないという点で)

出題者の視点に立った解釈が必要、を実戦で体験していく。

「作題し、解答を作る」ため

必然的に深い読解が必要になってくる。なるほどね・・・

中学生に紛れて、久しぶりに受験勉強する私。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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第1368話 決定的瞬間

2016年11月01日 06時17分18秒 | 遊ぶ

もう15年前の話になるが、

京都市美術館で開催された「アンリ・カルティエ=ブレッソン コレクション展」

この展覧会で写真家・アンリ・カルティエ=ブレッソンと出会う形になるのだが、

鑑賞しているうち熱くなり、出口で写真集を購入したあの高揚感が忘れられない。

 

「決定的瞬間」 写真を語る時などに日常的に使用するこの言葉。

実は、この20世紀を代表する写真家・アンリ・カルティエ=ブレッソンの

写真集の名が由来なのである。

フランス語原題は「Image à la sauvette」(消え去る映像の意)

アメリカ版で「THE DECISIVE MOMENT」と訳され、

日本語で「決定的瞬間」

写真集の名前(名詞)が、現代の写真撮影の代名詞になっているのだから すごい。

 

彼の「自選コレクション」全411点が、大阪芸術大学所蔵(日本で唯一)であり、

今年、全作品を2期に分けて展示している。

前期 10月3日(月)~10月25日(火) は ヨーロッパの作品を。

後期 11月9日(水)~11月19日(土) は アジア・アメリカ・ポートレート。

前期を見て、後期を楽しみに待っている。

場所は、大阪芸術大学 芸術情報センター1階・展示ホール。

開館時間は、午前11時~午後6時30分。

休館日 日曜日・祝日(なので要注意) なのだが、なんと入場無料。

ご興味を持たれました方はぜひ「決定的瞬間」を・・・

という口コミである。

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