第3000話 歴史は塗り替えられる

2021年06月20日 10時00分00秒 | Weblog

「ママは、なんでパパと結婚したん?」

どう答えようか 悩んでいたら

息子が「ママからパパに結婚してくれ

って言ったんやろ?」

 

どこの誰や、そんなこと言ったん!!

「パパが 教えてくれた」

いや、どっから見ても 私からじゃないだろー!

土日(仕事で)家をあけているからといって

私のいないところで 勝手な作り話を(怒)

 

後から「そんなわけないやん!」と言っても

緻密にパパに洗脳された息子が取り合わない。

パパの都合のいいように書き換えられ、

真実は闇の中・・・

こうして 歴史は変わっていくのね(泣)

 

※ 毎日更新して 目標3,000話。

達成し終えて・・・今の気持ちを添えると

長くなるので また改めて。

過去の話から抜き出すと、

「第2920話 つれづれなるママに」

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第2999話 マイルストーン(6/6)

2021年06月19日 10時00分00秒 | キャリアコンサルタントの志事

キャリアコンサルタントの国家資格は、

スタート地点にたった ということ。

 

結果・合格したけれど、

不合格だと思っていたのは、

「私は、まだまだ」と思っていたから・・・

だから、

オールA評価で合格をいただけたことは

大変嬉しく、自信になった。

 

実技試験のあと、

不合格だと思ったのは

セルフ・ハンディキャッピングではなく、

「私は、まだまだ」

自然に わきあがる思いから。

(実際、まだまだなのだが)

キャリアコンサルタント資格の前で

謙虚な姿勢でいることができるのも

いい傾向ではないかと思えた。

 

不合格だと思っていたから

試験後も 勉強を続けていた。

だから、

合格通知を手にした時、

受験時の私より 力がついていると

言える時間を過ごしたことが、

さらなる自信につながった。

 

学べば学ぶほど、

資格取得がゴールではないことを痛感。

プロとして目の前にいる相談者のため

一生、学びは続いていくだろう。

マイルストーン。

大きな節目。 通過点。 中間目標地点。

私は、まだまだ。

道の途中という切符を手に入れた。

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第2998話 断固たる決意(5/6)

2021年06月18日 08時00分00秒 | キャリアコンサルタントの志事

実際の相談現場は、そんなやさしく、

あたたかいシーンばかりではないだろう。

キャリアコンサルタント養成講座を申込後、

開始前のこと。

 

50代くらいの求職者が

履歴書の(書き方)ご相談中に突然 怒りだし、

担当のキャリアコンサルタントを怒鳴っていた。

男性のやり場のない怒りを見ながら

働きたい人にとって 無職の状況がどれほど辛いか、

生活がかかっている瀬戸際の気持ちを抱えた求職者を

相手に対峙しなければならない この仕事の厳しさを

思わずにはいられなかった。

 

あまりの恐怖に

(キャリアコンサルタントを目ざすことに)

迷いが生じたかというと、

「であっても、学ぼう」と 覚悟が生まれた。

通りがかりに偶然見たあの日の光景を忘れず、

いたいと思う。

 

誰かの人生の転機、重要な節目に

立ち会えるご縁と尊さを忘れることのない

キャリアコンサルタントを目ざし、

相談者に寄り添い、

精一杯、ご支援し続けたいと願う。

 

※漫画「スラムダンク」(第2952話・2953話)

「ダンコ桜木」の影響を受けて

ダンコ・キャリコン!

「左手は添えるだけ」の影響を受けて

私は、心に寄り添うだけ!

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第2997話 私の志事(4/6)

2021年06月17日 08時00分00秒 | キャリアコンサルタントの志事

子どもの頃から 私は

真面目で誠実だけが取り柄だった。

どこか地味で、

自分の長所を好きになれなかった。

 

相手に対し、どんなに誠実であっても、

必ずしも 相手から同等の思いを

受け取ることができるとは限らない。

なんと損な性格だとあきめていた。

 

ところが、私の「誠実に真面目であること」が

キャリアコンサルタントには必要不可欠だというのだ。

これまでずっと続けてきた『私』が、

培ってきた『私』を活かせる資格に出会えたのではないか。

通信授業を受講しながら胸が熱くなった。

 

「ひとりひとりが持っている成長の力を信じて」、

「一緒に見つける」、

「相談者が新しい一歩を踏み出せるように」、

「治療ではなくご支援」・・・

 

キャリアコンサルタントとしての姿勢、

学びの中で出てくる言葉が、

やさしさに包まれて・・・

「こうありたい」と思う自分の思いと重なっていく。

私は、志事(しごと)を見つけ た?

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第2996話 日本を明るくしたい(3/6)

2021年06月16日 08時00分00秒 | キャリアコンサルタントの志事

キャリアコンサルタントを目ざした

きっかけですか? 私の場合・・・

 

身体的に働ける状況にあるのに

心理的に働いていない人材。(人財)

気持ちはあっても

働く場がない人材。(人財)

 

息子に夢を!

社会に労働力を!

求職者に働く場を!

一念発起し、

キャリアコンサルタントの

国家資格取得を決意。

 

息子のため!

潜在的労働力発掘のため!

(夢は大きく)

日本を明るくしたい!

 

キャリアコンサルタントとして

あなたの前に立てる日を

心から楽しみにしている。

 

※ 気持ちは熱いが、いつもより短文。

今日軽くした分、明日は少々重い?

長文だけど、明日(つづき)も

ご拝読いただけますように・・・

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第2995話 私の場合(2/6)

2021年06月15日 08時00分00秒 | キャリアコンサルタントの志事

高校生と話す機会があったのだが、

自分の夢がわからない、

将来の夢がない学生が多かった。

 

テレビで名門大学卒業後、

高学歴ニートとなった人たちとの議論・

「なぜ君たちは働かないのか」(のやりとり)

を見て、愕然とした。(当時)

思春期に引きこもったまま

成人になっても働くことなく、

親の庇護のもと生きている中高年者のニュース。

80代半ばの母親が亡くなったら

自分は生きていくことはできないと話していた。

 

メンタルヘルス不調者の増加。

私の職場にも ある日突然、

出社できなくなり、復職の道を選択せず、

退職した方がいる。

(優秀な方なのに・・・残念だった)

 

少子化対策も重要な課題だと思うが、

同時に今、既に 生を受けている人たちが、

自分の使命に気づき、

自分を活かせる場で働くことができれば、

日本はもっと 明るく、元気になるのではないか。

信じて!(つづく)

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第2994話 きっかけ(1/6)

2021年06月14日 08時00分00秒 | キャリアコンサルタントの志事

キャリアコンサルタントを目ざした

きっかけですか? 私の場合・・・

 

私には、ひとり息子がいる。

息子に「将来、何になりたいか?」

たずねると、「夢はない」という。

また、日を改めて

「どんな職業につきたいのか?」

たずねると、

「休みが多くて、しんどくない仕事」という。

裏を返せば、

「働く時間は可能な限り少ない方がいい。

できれば、働きたくない」

という気持ちが隠れている。

 

小さな頃から親の働く姿を見せていたのに、

そんなに『働くこと』に希望を持てないのか・・・

そんなに『働く大人』は魅力的じゃないのか・・・。

 

将来の『夢』を持ち、

目標に向かって学び始めると、

息子の目はもっとキラキラ輝くのではないか。

働くことで 社会貢献できれば、

この世に生を受けた意味を感じ、

息子の人生はもっとキラキラ輝くのではないか。

期待して!(つづく)

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第2993話 登録証交付

2021年06月13日 10時00分00秒 | キャリアコンサルタントの志事

合格してから登録の手続きをして・・・

ようやく届いた

キャリアコンサルタントの登録証。

 

送付文に「働く個人、ひいては社会全体が直面する

キャリアに関する課題解決に寄与する専門家」

「個人の人生設計にかかわることの責任と重要性を

従前にも増して自覚し、活動すること」とあり、

「倫理綱領」も同封されている。

いよいよだな・・・身がひきしまる思い。

 

運転免許証のように

受験時に貼付した(いただけない自家製)写真が

掲載されたら どうしよう・・・と思っていたが、

顔写真の添付なく、名前と生年月日等のみ。

生年月日・・・それはそれで落とさぬよう

細心の注意を払わねば(笑)

 

※ 合格見込みでも働くことはできるが、

登録証が届くまで1ヵ月ほど要することも

(生活設計上)考慮しておかねばならない。

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第2992話 聞く技術

2021年06月12日 10時00分00秒 | キャリアコンサルタントの志事

キャリアコンサルタントの資格を取得しても

クライエントがいない、つまり、

実践の場がない(笑)

得た力(資格)を 社会還元できない日々の中、

いつかくる その日のために! 自己研鑽。

「プロカウンセラーの聞く技術」東山紘久著

 

避雷針になる

避雷針は雷を避けるのではなく、

雷に落ちてもらうための設備です。

プロの聞き手は、ぐちでも、怒りでも、

来談者のたまった感情を吐き出してもらうようにします

(本文より)

 

キャリアコンサルタントとして

傾聴を学んだ通り、聞き役に徹し、

ご相談者に私を信頼していただく。

(信頼関係の構築)

望むところだが、同時に

聞き役に徹する負担を思う。

 

来談者のたまった感情を吐き出してもらうようにします

が、それを全部自分の身にためていたのでは、

自分が焼き切れてしまいます。

そこで自分の中にためこまずに、自分を通して、

外に流すようにするのです。(本文より)

 

なるほど・・・

流す。だから、避雷針。

「受け身」を学んで

ストレスに 強くなったかも?

あぁ、私も 早く避雷針になって

目の前の人が喜ぶ顔が見たいな・・・

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第2991話 自分の価値観を脇に置く

2021年06月11日 08時00分00秒 | キャリアコンサルタントの志事

自分の価値観で 相手の話を聞くと、

自分の思い(反論)が浮かんで

頭の中を占領。

相手の話を 聴けなくなる。  

 

キャリアコンサルタント養成講座で

カウンセリングを学んだ(実習)時、

苦労したのが、相手の話を聴く時、

自分の価値観が 邪魔する思考。

 

相手の思いを無視して

勝手なアドバイスをしたくなる。

「自分の価値観を脇に置く」

これが、なかなか できなかった。

 

私に 私の価値観があるように

相手には 相手の価値観がある。

違ってもいいんだ・・・

あなたと私は異なる人間。

(唯一無二の存在)

 

そう思えるようになってから

「そうなんですね」

うなづいて 返せるようになった。

自分に 引き寄せすぎず、

適度な距離を保てるようになった。

 

自分の価値観をふりかざすのではなく、

脇に置く。 尊重することで

私の世界は 明るくひろがった。

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