CB250エクスポート

CBのファーストデリバリー車の詳細を紹介します。

北関東の冬の朝一の道にご注意、特に雪国の人達 

2009-12-25 21:32:19 | 旅行記
北関東の特に北の地方に、冬に朝一で出かけるときの注意点
をあげてみる。
キーワードはどれも、雨が真夜中にやんで星空になり、北風が
吹くというパターンだ。
パターン① 雨がやんで、わだちにアイスバーンができる。
      そして朝7時ごろ、再度霧雨が降り出す。
      路面は普通の雨の路面になり、ほとんどは雨で溶けてしまう
      が、風通しが良い所は、路面温度が低くなっているので、ま
      だアイスバーンが溶け切らないで残っている。
      「氷に水を撒く」、最強の路面だ。 
全く区別がつかない。たいていは交差点のような開けた所だ。
ハンドルを切っても全然向きが変わらないので、気が付く。
慌てないで、そのまま直進してしまおう。

パターン② 今度は霧雨ではなく、雪が2センチほど降って、止んでしま
      うパターンだ。
      直線道なので、これまで誰もブレーキをかけた人がいなかっ
      たため、アイスバーンの上に圧雪路面が出来てしまった。
なんと不幸なのだろう、あなたが今日、ここでブレーキをかけた最初の人
なのだ。
圧雪で出来たソリに乗ってどこまでも滑っていく。時速5キロでも止まら
ない。
タイヤを30センチほど、左右どちらかに移動して、車が真っすぐ前を向
いたところで、再度ブレーキをかけ直してみよう。

ところでABS付き車はこの場合、どのような反応をするんだろうか?。
タイヤがロックすると圧雪のソリがすべる。ABSが作動すると、今度は
圧雪のそりが滑り出さないように、そーと、そーと圧雪の上でタイヤを回
す?。
これを繰り返すのかな?。

そろそろ受験シーズンなので、この手の話はこれで終わりにする。
これまでの話は、全て滑らないで済むための話だ。
グッドラック。



      
     
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする