釧路からR391を標茶方面に北上し、8㌔ほど行くと左側に遠矢駅がある。
その先を左折して、6キロの所に岩保木水門がある。但しほとんどがダートになっている。
でも考え方ひとつだ。
釧路湿原の真っ只中、大自然のなかに分け入っているわけだからね。
事実、道端の葦のなかにバンビを発見した。
(新水門)
旧水門
来た甲斐がありました。是非お勧めする。展望台から見るのとはうんでいの差だわ。
2輪だと、この先もかなり奥まで入って行けそうだったが、やめた方がいいね。
バンビが何気なく道端にいるのだから。それにこの先は背丈より高い葦のなかの、
2メートルぐらいの幅の道を走ることになる。
道端の葦の中に、ヒグマがいても、何の不思議もないはずだ。
それに土ぼこりを立てたら、ひんしゅく物だから。
極めつけは、葦でなにも見えない。4輪はなおさらノーだと思う。ユーターンできないし、
ぬかるみなんかあったら、その深さは想像できないから。
ノロッコ号 本当はこれに乗りたかったのだが、時間が合わなかった。
ここは最高のポイントなのだろう。本当にノロノロと動いていた。
ほんとに今回はついている。あきらめていたノロッコ号がむこうから、やってきてくれた。
釧路湿原には、天気が良かったら4時間は欲しいね。
(注)飲み水と、食料品は、絶対にお忘れなく。
トイレは有りません。