CB250エクスポート

CBのファーストデリバリー車の詳細を紹介します。

スターレットEP91ターボ 愛車の主治医を決めておきましょう

2013-03-10 10:28:24 | 修理

3月7日18時10分、80kmで走行中に突然プラグの電源が切れた。
何故プラグと分かったかと言うと、ラジオもヒーターもライトも異常なし。方向指
示器もクラクションも、セルモーターも異常なしだ。電気系統はプラグ以外異常
無しだ。
症状はというと、メーターの辺りから、「グン」とスイッチをONにしたときにでる
音がして、赤く光ったような気がした。多分インジケーターのどこかが点灯した
のだろう。
アクセルに全く反応がない。惰力があるうちに、路肩の広いところを見つけて
停止した。

原因は二次コイルとコードの接点が錆び付いていたからだった。
コイルは新車時からだから15年、コードは2年後にTRDに換えたので13年経って
いる。接点のひどい錆のほかに、2次コイル用コードも黒いキャップの付け根の近く
が断線
すれすれだった。これからは1年に1度、点検すると決めた。

多分この断線したコードだけを交換しても、何とか快復したと思われるが、又あのよ
うな症状が数ヵ月後に起こる確率は、相当高いと思われるので、全てを交換した。
なんたって、もう2キロ早く発生していたら、大きな橋の上で立ち往生していたのだか
ら、ぞっとする。
前触れはあったのか?。
2週間ほど前から、極寒時の朝一のエンジンスタートがもたつき始めた。掛け損なう
と、それは大変だった。だが、回って10秒もすると、あとはなにごともなく快調になっ
てしまう。


さて主治医のことだが、今回助けてもらった行きつけの店は、修理工場と中古車販
売をしている店で、現場からは20kmの所にある。
最初はJAFに連絡した。10k先に自宅がありネッツトヨタも近かったのでレッカー移
してもらうつもりだった。だが50分もかかると言うので、あきらめた。トヨタが閉店
して
しまうからだ。

という訳で修理工場に連絡した所、「そりゃー、現場では絶対に直せないから、キャ
ヤカーに代車を積んで行くから」、と夢のような返事が返ってきた。
えーっ、こんな解決策があったの?、いままで考え付かなかった。
…いや、そうでもない
か、学生時代に金欠になった時、アパートの扉が開いて「出張
でな」、なんて父親が
金を持って入ってこないかなー、なんて思ったことがある人いる
んじゃないかなー。
そんな感じだった。
費用は2万4千円。と代車に入れたガソリン代3千円。3リットルしか使わなかったけ
ど、ちょっとかっこつけた。

ということで決まり。
修理屋はキャリヤカーのある店で、中古車を販売している店(これは、しょっちゅう色
んな故障に対応しているので、ヒラメキが早い)。
タイヤ屋はコンプレッサーを積んだトラックのある店
で、ネットワークを持った店(これ
はトラックドライバーだけかも)。

もう一つ決まり。
こんなに安く、しかも迅速に対応してもらったのだから、お客の紹介をして恩返しをす
ること。店よりも、お客側に喜ばれることの方が多いかも。
新車だって安く買えるかも。新古車なんて更に安く買えるかも。

 

 

コメント
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