パワーハウスアクセル社のメタルチューニングです。
ギアオイルには5%、エンジンオイルには3%添加するそうです。
これを添加して2度目で、安物の、スターレットとビートのミッションが劇的に改善
されました。
ということでCBのエンジンオイルにも添加してみることにした。
オイルは2L弱なので、50cc添加することにした。
オイルはコストコで買った、シェブロン?の10W-40、4輪用の鉱物油だ。
鉱物油なので2輪にも使えるのではと思って交換した。いや、1L300円が
優先した。
エンジンは、ひとっ走りして来たので、完全に温まっている。メーンスタンドを
立てて1000rpmでアイドリングしている。
タラタラとゆっくり10cc入れたら一休み。で、3回目が入れ終わったとき、
「オヤ?、静かになったか?」。
添加を止めて確認すると、カチカチとヘッド辺りから出ていた音が、だんだん
小さくなって、2分後には消えてしまった。
粘度が増えたのでは?、と回転計を見ると変わりがなかった。
油温が下がったのかと、しばらく添加を辞めてみたが、カチカチ音は2度と鳴
り出さなかった。
音が消えたと言うことは凄いことだが、だからと言って性能が上がったと言う
証明にはならない。
走ってみた。最初は低速で様子を見た。なんとなく良いような気がするが、こ
れまでも調子が良かったので、はっきりとは分からない。が、停止した時、雑
音が下から上がってこなくなった。静かになったことだけは確かだ。
5千回転でクイックにシフトアップしてみた。2速から3速へのシフトアップで
少し滑る。
新車の時も滑ったので、べつに問題ではないが、少し多いようだ。でも普通
のシフトアップでは全く問題はない。
(もしかしたらクイックがアップしたのかな?)
やっぱり「4輪用」が気になる。フラッシングオイルと思って、あと300kmも
走ったら、ウルトラG1に交換してみよう。
平気だよ、オイルが2Lで600円、メタルチュウニングが多分500円で、
1100円の失費だから。
メタルチュウニングは2回目の添加で劇的に効くはずだから。