本のとおりだと、薪が大量に必要なのと、場所の制約の問題があるので、煎餅が
入っていた1斗缶を七輪の上に載せて、写真のようにして焼いてみた。
材料は9時に掘って、まだ1時間しかたっていない。
大小3本が一度に焼ける大きさだ。ほど良く焼けた小さいものから食べてみたが、
小、中ともあまり旨くなかった。つまり「竹林焼き」の旨さがなく、ただ食べら
れると言うものだった。
そこで写真のように、大の方は失敗を覚悟で思いっきり焼いてみた。
写真の焦げ具合を見ていただきたい。かなり勇気がいった。スペアがいっぱい有
るから出来たんだけどね。40分ぐらいだったかな。
見事な焼け具合だった。このぐらいでちょうどよいようだ。
アクは全くない。甘みが一段と増えたようだ。しかも柔らかい。1本丸ごと食べ
られる。
今回は番線で穴を開けただけだったのだが、本のとおり太めの棒で先端のちょっ
と手前まで穴を開け、醤油を大さじ1杯ほど入れた方が良かったようだ。
穴は人参でフタをしたんじゃなかったかな?。
ところで、40分間どうします。
私は我慢しきれずに、ビールに手を付けてしまいましたが、絶対に我慢するべき
です。感動的ですから。