CB250エクスポート

CBのファーストデリバリー車の詳細を紹介します。

CB250エクスポート 京都のガソリン携行缶が分かった。原因も分かった。

2013-08-20 20:56:03 | 推測学原論

昨日は携行缶を推測したが、缶の種類は違っていた。
テレビの報道で、現物を映していたのを見たと言う知人が二人いた。
それは縦型ではなく、普通の横型の赤い物だった、という。

これで原因が判明した。さっそく推測してみた。
このタイプの缶で、ガソリンが噴出す条件は二つある。二つしかないとも言える。
① 缶が傾斜状態のときで、低い位置にメインキャップが有ったときにキャップを開けた。
  これらの缶のデザインは、ホースを取り付けて給油する際に、全量給油しやすいよう
  に、キャップが斜めに取り付けてある。つまり、満タン時にキャップ部分の反対側を持
  ち上げると、あふれてしまう構造になっている。
  缶の内圧が上がっているときに、これをやってしまったら、噴出してしまうわけだ。
   でも、この場合は昨日の缶と違って、水平面より持ち上げられた部分だけしか噴出
  しない。だから、あわててしまって、もう一つミスを加えてしまったに違いない。

② ガソリンスタンドで給油する際に、注ぎ口を少し持ち上げた状態で満タンにした。
  この場合20リットルよりも、持ち上げられた分だけ余計に入ってしまう。
  そのままキャップを締めてしまって、今度は①とは逆に、水平にしてキャップを開けた
  ために噴出してしまった。

②は、めったにないことなので、①が正解と推測した。「間違いない」。

ちなみに、このタイプの缶に付いている小さなバルブは、減圧のために付いているので
はない。車に給油する際に、内部が真空にならないように、エアを入れるためのものだ。






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