CB250エクスポート

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CB250エクスポートで北海道2000キロ 樺太鱒釣りの旅 いろいろ記 北海道の蕎麦

2009-04-18 21:36:31 | 推測学原論

写真はかんのファームだ。
義理でアイスクリームを買うだけで、これだけの景色を
みんなに提供してくれる。
感謝だ。半端じゃないのだ。物凄く綺麗だ。
さて、日高の蕎麦だが、いわゆる田舎蕎麦だ。少し太めなので
もり蕎麦には適さないものだった。
もさついていて、いっきにすすリ込めないのだ。
と言うことは、つゆが落ちてしまって、口まで届かないのだ。
この手の蕎麦は、具だくさんにして、あったかくして食べると、
本来の性能をはっきするのだ。
たぶんかなり旨いと思う。
こういう蕎麦は、福島県の山間部の、蕎麦どころ、と言うところと
同じで、あっちこっちに有る。
つまり、昔から主食としての蕎麦として、受け継がれてきたものを
都会から来た、蕎麦通と自負する人達が、無理やり「もり」で食べた
がったからなのだ。
更に、『うまい』!と言って食べるので、蕎麦やさんが、「これでいいんだ」
と思い込んでしまった結果だ。
こいつを江戸っ子に食べさせたら、きっとおもしろいよ。
たぶん、ありったけの吸引力で、口をとんがらせて、食べることだろう。
そして三口ほど、すすりこんだ所で、力尽きてギブアップ。
「べランメー、ばかやろー」と怒鳴るに違いない。
北海道では、本格手打ち蕎麦、と言う店ならば、多分、ラーメンより
ハズレが無いと思う。
さすがに産地だけあって、皆さん口が肥えているのだろう。
次回は、江戸っ子の蕎麦の食べ方が、どのようにして確立されていったのか
を推理する。




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