CB250エクスポート

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CB250エクスポートで北海道2000キロ 樺太鱒釣りの旅 江戸っ子の蕎麦の食べ方の起源を推理する

2009-04-20 16:13:27 | 推測学原論

蕎麦畑の写真が無いので代わりに、
トウモロコシ畑にしてみました。

推理に入る前に、データを並べてみる。
江戸っ子の食べ方…蕎麦つゆに、麺はほんの少ししか浸さない。
         そしていっきに、すすり込む。

ラジオの情報…江戸時代の蕎麦つゆは、共用だった。
       つまり食べ終わったら、返した。
       つゆは高価だったので、少し付けるだけで食べられるように、
       かなりしょっぱかった。

さて以上から推理してみよう。
まず食べ方から…共用なので、つゆを汚したら、周りからののしられたに違いない。
       そこで江戸っ子は、物凄い勢いですすり込んだのだろう。
       たぶん、うつわにお箸を入れて、落とした麺をひろうなど、
       とんでもない恐怖なのだろう。 
では蕎麦やはどう工夫したのだろうか。
       つゆを汚されないように、たっぷり浸してしまうと、しょっぱくて
       食べられないほど、塩味を濃くしたのだろう。
       更にもさもさと食べて、麺のきれっぱしをつゆの中に、落とされ
       ないように、細くてツルツルした麺を打ったのだろう。

と言う訳で、東京の蕎麦は細くてツルツルしているのだろう。
でも江戸っ子は、いまだに甘くなったつゆなのに、ちょとだけしか浸さないで
物凄い勢いですすり込んでいる。テレビでやっていた。
でもこれは、江戸っ子のやせ我慢として、ある意味かっこいいよね。
私はいなかっぺなので、タップリと浸して食べている。…「よかった!


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