手前味噌になるが、こういう格好のバイクをもう一度造れないのだろうか。
作り直すとすれば、以下の程度の改良だけで充分なのだが。
シートをセミダブルにして、小さいけど頑丈なキャリアを着ける。
キャリアにはオプションでタンデムシートと、スーパーカブ用の巨大なキャリヤ
が、付けられる。
オプションのパニアケースは、タイヤに干渉するんでは、と思うぐらいボディーに
食い込んで、スリムな物だ。
このバイクの欠点は、シート高が身長170センチでは3センチは高めだ。
前後サスが、ラフロードでは2~3センチ、ストロークが足りない。
ほんのちょっとバンク角が浅い。
15キロ程重い。
この程度改良するだけで、VT250をはるかに超えることが出来るに違いない。
さて中古車の話に戻す。
125ccの実用車を使うしかないだろう。
メディアとメーカーが、協力し合わなければこの提案は成功しない。
メディアが、楽しいバイクシーンを提案する。
メーカーは、そのためのオプションパーツを供給する。
まず私が出来る提案はこうだ。
キャンプツーリングバイクの提案だ。
物凄く簡単だ、リアにカブ用の最大のキャリアをセットするだけで完成だ。
バカにしているのではない。そのぐらい125の実用車はポテンシャルが高いと言う
ことなのだ。
このキャリアに完全防水で、転倒しても割れないように柔らかめの材質のバッグを
ボルトで固定して完了。
バッグは釣具店に色々あるよ。防水&断熱材入りだよ。柔らかい素材なので衝撃
にはかなり強いが、プロテクターを貼り付けてモディファイしよう。
でもね、さすがに、このてのバイクのカラーではダサすぎる。
とは言っても、この先のカラーリングは、私の苦手な所だ。と言う訳でこの先から高
校生の出番と言うことなのだ。
凄いバイクだよ。燃費はリッター40k/L、最高速度110キロ、ラフロードも充分にこ
なすからね。
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