本のとおりだと、薪が大量に必要なのと、場所の制約の問題があるので、煎餅が
入っていた1斗缶を七輪の上に載せて、写真のようにして焼いてみた。
材料は9時に掘って、まだ1時間しかたっていない。
大小3本が一度に焼ける大きさだ。ほど良く焼けた小さいものから食べてみたが、
小、中ともあまり旨くなかった。つまり「竹林焼き」の旨さがなく、ただ食べら
れると言うものだった。
そこで写真のように、大の方は失敗を覚悟で思いっきり焼いてみた。
写真の焦げ具合を見ていただきたい。かなり勇気がいった。スペアがいっぱい有
るから出来たんだけどね。40分ぐらいだったかな。
見事な焼け具合だった。このぐらいでちょうどよいようだ。
アクは全くない。甘みが一段と増えたようだ。しかも柔らかい。1本丸ごと食べ
られる。
今回は番線で穴を開けただけだったのだが、本のとおり太めの棒で先端のちょっ
と手前まで穴を開け、醤油を大さじ1杯ほど入れた方が良かったようだ。
穴は人参でフタをしたんじゃなかったかな?。
ところで、40分間どうします。
私は我慢しきれずに、ビールに手を付けてしまいましたが、絶対に我慢するべき
です。感動的ですから。
今、この田んぼの競争力が問われている。
どれだけ競争力をアップすればいいのだろうか。
土地改良をして大型機械を導入して、までは誰でも言える。ていうか、この先を
言う政治家と評論家を知らない。
いちど具体例を見せてもらいたい。
たとえば国会議事堂前や横浜の山下公園あたりに、どの程度の大きさのトラクター
を使えばいいのか、見本を展示してもらえないものだろうか。
参考として、アメリカが米作りに使用しているトラクターやコンバインも、同時に
展示してもらえば分かりやすい。
国土に合った方法でいいんじゃないかな。
一番上の写真の田んぼだけでも、50俵(3t)の玄米が取れる。
競争に負けると、この分を輸入することになる。確実に3tの米が世界から減って
しまう。
潰しの経済学が「自由競争」と言う言葉を使って、この田んぼを潰しにかかってきている。
確実に米3t分の餓えがプラスされる。
欲張りセット1,350円。味付け、塩麹、プレーン、の3種盛り。
ブルーの紙コップには濃厚牛乳。
食べてみれば分かりますが、かなりのボリュームです。なかなか食べ終わりません。
150gと店の人は言っていましたが、200gぐらいに感じました。
味は、北海道のレベルです。丸い肉は使っていません。
朝9時からやっています。遅めの朝食にいかがでしょう。
犬を連れた人はテラス席で食べることができます。
かえってテラス席の方が良いかもね。
こけリンドウです。小さいという意味だそうです。花の直径は6㎜ぐらいのものです。
ブランコのある辺りを探してみてください。
芝の花です。一緒に咲いています。
レストランの外にあります。
素直な私は「ところてん入りタイ焼き」と理解しました。
バッカヤロー。
私が毎朝お祈りをするモスクだ。
1年で一番美しい瞬間だと思っている。たぶんこの瞬間は5日間ぐら
いしか続かない。すぐに田植えが始まる。でも、まだ1度も近くまで
行ったことはない。
お祈りと言っても、実に利己的な内容ばかりなのだが、これが意外に
かなえられるのだ。
「神様お願いです。前の遅い車を次の信号で右左折させてください」
とか、「遅刻しそうなのです。これからの信号を全部アオにしてくだ
さい」と言うようなことを5秒間でお祈りするのだ。
だから帰りは「ありがとうございます。間に合いました。」とお礼を
言って通り過ぎる。
この美しい光景を見て、20年前のイラン人知り合いのことを思い出
した。
「栃木県産のインディカ米が手に入るけど、持ってきてあげようか」、
と彼に行ったところ、「ありがとう、でも大丈夫、インディカ米は手
に入るから」、と帰ってきた。
「でも日本産の方がずっと旨いぜ」と言ったら。
「いやいや、イラン産が最高」と嬉しそうに誇らしそうに返してきた。
「えっ、イランに水田があるの?」と言うと。
「おまえ、チグリス・ユーフラテス川を知らないのか、イランは米の
産地なんだよ」。
おどろいた。確かに学校で習った。そうだよね、世界文明の発祥地で
すよね。
それで、あえてここに建てたのかな。この水田は計算の上なんだろうね。
イランの米をもらっておけばよかったな。食べてみたくなった。