2月7日、一週間遅れの潮岬の望楼(ぼうろう)の芝焼きを見に行ってきました。
先週は雨の翌日ということで、延期になったのですがこの日は一週間晴れの日が多
く、芝を焼くには絶好の条件・・のはずが、夕方になって風が吹きはじめ気温も下
がってきました。何度か芝焼きを見に来ていますが、今年は思いきって望楼の芝横
に建つ潮岬観光タワーの展望台に上がってみることにしました。
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展望台はタワーの7階にあって、入館料300円を払うと『本州最南端訪問証明
書』がもらえます。(内心、町民だから幾度となく訪れているので証明書っていわ
れても・・・あ、そうか、タワーに入る為にお金を払うのであって、町民は芝で遊
ぶだけだからお金は普段取れないのでこのときに徴収するため?なんてウガッタ事
考えました。でもエレベーターに乗り合わせたオジサンも『わしゃ、このタワーに
上がるのは初めてや。』なんて言っていたなぁ)
写真は下界より思った以上の寒風が吹きまくった展望台から。異常に伸びた行列は
中央のテント横で搗いている杵つきと芋餅プレゼントの行列。右のテントは終了し
た『しょらさん鍋』の振る舞いテント。私達が上から見始めてから最後のお餅が
「100個くらいなので、申しわけありませんが一人一個でお願いします。寒い中
長時間並ばれて本当に申しわけありませんが、みなさんにお渡しできないかもしれ
ません」と和歌山放送(ラジオ)の新宮支局のオネーさんの声が聞こえていました
が、列から離れる人は少なく、のちの「あと20個」の声で真ん中あたりまでで
列がばらけました。それでもねぇ、20人は無理。「あと10個」で列の先頭に
10人以上がかたまっていましたが、「ありがとうございました」の声に、どよめ
きと一言文句を言っているような声も聞こえてきました。
2月7日(土)、17:13の夕陽(潮岬観光タワーから)
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17:29の夕陽
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太平洋上は雲が水平線にあったために 海に沈む夕陽が見られませんでしたが、途
中まではとてもきれいでした。いよいよ高校弓道部員による≪火矢射式≫、最初
男子部員二人が火のついた矢を放ったのですが、一本は着地点で消えてしまい一本
だけが残っていました。次に五人ほどの部員が同じように矢を放ちます。強風の為
押し戻されているようでした。でも見事に着火、と同時に打上げ花火がドドンと上
がったので、撮影中の私は慌ててブレています。それに、タワーという高い所にい
るため、より花火の近くにいる感じです。
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まるで雪だるまのような形で燃え上がりました。ここから、しばらくは風が火を
広めていきます。林の手前に立っているのは消防署員。
慌てた私は ≪花火 1秒≫という名作?を撮影しました。
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花火を初めて撮影しました。花火を写す予定ではなかったのでオートで。あとで
花火撮影モードで写したら露出オーバーという表示がでました。それに花火とか
夜景は三脚なくっちゃブレやすい・・・。
先週は雨の翌日ということで、延期になったのですがこの日は一週間晴れの日が多
く、芝を焼くには絶好の条件・・のはずが、夕方になって風が吹きはじめ気温も下
がってきました。何度か芝焼きを見に来ていますが、今年は思いきって望楼の芝横
に建つ潮岬観光タワーの展望台に上がってみることにしました。
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展望台はタワーの7階にあって、入館料300円を払うと『本州最南端訪問証明
書』がもらえます。(内心、町民だから幾度となく訪れているので証明書っていわ
れても・・・あ、そうか、タワーに入る為にお金を払うのであって、町民は芝で遊
ぶだけだからお金は普段取れないのでこのときに徴収するため?なんてウガッタ事
考えました。でもエレベーターに乗り合わせたオジサンも『わしゃ、このタワーに
上がるのは初めてや。』なんて言っていたなぁ)
写真は下界より思った以上の寒風が吹きまくった展望台から。異常に伸びた行列は
中央のテント横で搗いている杵つきと芋餅プレゼントの行列。右のテントは終了し
た『しょらさん鍋』の振る舞いテント。私達が上から見始めてから最後のお餅が
「100個くらいなので、申しわけありませんが一人一個でお願いします。寒い中
長時間並ばれて本当に申しわけありませんが、みなさんにお渡しできないかもしれ
ません」と和歌山放送(ラジオ)の新宮支局のオネーさんの声が聞こえていました
が、列から離れる人は少なく、のちの「あと20個」の声で真ん中あたりまでで
列がばらけました。それでもねぇ、20人は無理。「あと10個」で列の先頭に
10人以上がかたまっていましたが、「ありがとうございました」の声に、どよめ
きと一言文句を言っているような声も聞こえてきました。
2月7日(土)、17:13の夕陽(潮岬観光タワーから)
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17:29の夕陽
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太平洋上は雲が水平線にあったために 海に沈む夕陽が見られませんでしたが、途
中まではとてもきれいでした。いよいよ高校弓道部員による≪火矢射式≫、最初
男子部員二人が火のついた矢を放ったのですが、一本は着地点で消えてしまい一本
だけが残っていました。次に五人ほどの部員が同じように矢を放ちます。強風の為
押し戻されているようでした。でも見事に着火、と同時に打上げ花火がドドンと上
がったので、撮影中の私は慌ててブレています。それに、タワーという高い所にい
るため、より花火の近くにいる感じです。
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まるで雪だるまのような形で燃え上がりました。ここから、しばらくは風が火を
広めていきます。林の手前に立っているのは消防署員。
慌てた私は ≪花火 1秒≫という名作?を撮影しました。
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花火を初めて撮影しました。花火を写す予定ではなかったのでオートで。あとで
花火撮影モードで写したら露出オーバーという表示がでました。それに花火とか
夜景は三脚なくっちゃブレやすい・・・。