こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

わけわからん・・ Ⅰ

2009-06-17 09:02:46 | 我が家


写真は我が家の休耕田になっているたんぼです。奥に見える茶色の部分は道路で

その下に水路が整備されていて、そこから田んぼに水を入れられます。右も道路で

耕作地としては水・運搬面では良だと思います。でも車が通る分人の目もあり、草

ボーボーにしておくのは、嫁いできて50有余年のおばあちゃんには自分達が管理

してきたという自負もあって、お米を作らなくなっても年に数度草刈り機ブンブン

いわして休耕田の管理をしていました。そんなある日のこと、そうあれは今年の

4月末、春の大雨の日にその人がやってきたのです。「たんぼを貸してほしい。

種モミの芽が出てきて植えるたんぼがない」と言ったそうだ。直接私はそのときに

立ち会っていないけど、おじいちゃんとおばあちゃんは作っていないたんぼの草刈

り管理もきついし、たんぼにお米を作るということは休耕田として遊ばせておくの

に忍びなく作ってもらえれば幸い・・という、気持ちの上だったと思うんだけど

土砂降りの中たんぼを見せたそうだ。その人はメッシュ網で囲ったこげグランドに

興味をもったそうだがここは周りがすべて休耕田のため、たんぼからたんぼへと水

を落とし(移しながら)ながら水を入れなくてはならないので現時点では無理。

その人は女性で、しかもうちの次男君やおとうさんを知っているというのでおばあ

ちゃんたちも「では貸しましょう」ということになりました。その話をその人が

帰った後に聞いたので「もしやあのS先生?」ときくとおばあちゃんはそうだとい

います。S先生とは次男君が中学校に入った時に、音楽講師としてやってきた地元

の人ではない人で、入学式のときも開式前に壇上のピアノを体を前後左右に振りな

がら、まさに没頭の境地のようなかんじで校歌をアレンジしまくって弾いていた人

でした。いつまで中学校で講師をしていたのか知らないので忘れていたけど、

なんせ変わった人らしく生徒には「S先生と呼ばずに別名で呼ぶように」と言った

ワケで、その別名も自分が主催している(そんなことはずっと後で知った)音楽活

動での名前でした。その後おとうさんの勤務先にも別の仕事でやってきたという。

東京の有名音楽大卒という。「へぇあの人がお米を作るん?」イメージが違うなと

思いつつ、一度Aコープで見た彼女は変なオーラのようなモノを放っていたのを思

い出した。ぞうり履きにモンペ(それもサイケ調の)、頭に擦り切れた農作業のワ

ラ帽子・・。周りの人は「なんかこの人・・」というような目で見つつ、側には近

寄れない空気を放ちながら歩いていました。ま、田舎暮らしが気に入ってお米を作

る気になったのか・・と私達も大丈夫だろうと思っていたのですが・・・。

 数日後にやってきた彼女は家で育てているニワトリの玉子を持ってやってきた。

「へんなモノ(鶏用餌)を食べてないから玉子かけご飯にすると美味しい」とみん

な喜んでくれるという。「玉子かけご飯かぁ、そりゃ楽しみ」と思っていたのだけ

ど・・・どうも、玉子にハリはないわ、味がない・・・。おばあちゃんも楽しみに

食べたら美味しくないと言う。「これって、配合飼料抜きで草だけみたいやなぁ」

が実感でした。Sは契約書を作ってくれというのでまぁ、もし万が一のこともあっ

たときには困るので、『土地使用貸借契約書』というのを作成した。これが5月の

初め。Sは3年ほど使われていなかったたんぼを耕しにかかった・・ここでも驚い

た。持ってきた耕運機は畑作用のちっちゃいヤツで、カチコチのたんぼの上で跳ね

ている・・・「あれじゃ、最低でも5回は耕さんと稲の根が張らへんゎ」と私まで

心配になってきました。かろうじて二度ほど耕して今度はたんぼにワラを敷き詰め

だした。いったい何をしたいのかさっぱりわからずに種モミの芽が出てきてるんな

ら、たんぼに水を入れてもう一回機械でひかないといけないやろー。こっちの心配

は感じず、Sはたんぼの周りに杭を打ちだした。それが写真の杭。もとは稲刈りの

ときに稲束を乾燥さすサガリに使う脚です。これももう使わないからおじいちゃん

たちが提供したのだ。おじいちゃんなんか水を水路から取り入れるパイプまで工作

してあげて(写真左上の斜めにたんぼに下りているパイプ)いるんだけど。

 Sの農作業は道行く人の注目で、皆「あんたんちのたんぼ、畑にするんこ?」や

ら「あれは誰ど?」と聞いてきます。そんな、こっちがあれはどういう作業かわか

りません。ただ、おばあちゃんがたんぼに行ったら持ってきた種モミが初夏の太陽

に当てられ、息も絶え絶え状態だったので見るに見かねて川の水に浸けておいたと

いいます。そうしているとSは敷いたワラの下に種モミを蒔き始めたそうだ。

おばあちゃんは居ても立ってもいられず「それはどういうこと?」と聞くと雨や

水がたんぼに入ったら敷いたワラでモミが流されず生育する・・様なことを言った

らしい・・だったかな、たんぼに蒔くだけだったのでおばあちゃんが水を入れたら

モミが浮いてしまうから、ワラでも敷いたら・・と言ったのかも。

 ここまでは毎日のようにやってきていたのだが、杭を打ち終わったら全く来なく

なったのだ。契約書を取りにも来ないし、連絡先も教えてくれていない。そして

この頃から、私達の耳にも彼女の奇行が聞こえてきました。

≪田子の浜ですっぽんぽんで泳いでいた≫

≪庭で行水をしている≫

≪亡くなった親の遺骨を自宅の庭だか畑だかに散骨した≫  私が入手した情報は

≪どこか岐阜あたりの人で、旦那は単身赴任。娘と息子がいる≫

≪お母さん(故人)はSが変わっているから・・と嘆いていた≫

≪お母さん(故人)がキュウリを食べたいので買ってくると「私が今畑で作ってい

 るから買わなくていい」と言った。お母さんは「私は今、食べたいのだ」という

 と「育つまで待て」と言ったらしい≫

≪町の音楽祭で各々持ち時間を与えられているのに、自分のグループの時に大幅時

 間オーバーをし、あたかも自分だけのステージのようなことをし次の出演者たち

 からブーイングを食った≫

≪ご近所のお葬式かなにかで洗剤を返しにもらったSは、使わないから・・という

 理由でメーカーに送り返した。お母さんが自分が使わないなら誰かに譲るとかす

 ればいいと意見すると、そういうことをするから台所の排水から川が汚れていく

 のだといった≫などなど・・・。最初の≪田子の浜・・≫は私が聞いたのは、

透け素材の服だったため水から上がったらまぁ裸のように見えた説らしい。おばあ

ちゃんは

≪私ちょっとフランスへ行って来るから・・と子供を残してひと月フランスに行っ

 てしまい、残された娘と息子が娘の元カレの家に転がり込んだ≫話・・・。

感覚が違うのだ・・普通じゃないねと私はすぐ言うのだけど、普通というのはどれ

を基準にするか人によって違う・・・とよくおとうさんに意見されるのだけど、

どれを基準にしてもやっぱりおかしい・・いや、わけわからんのだ。
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ネジバナ

2009-06-16 05:47:12 | 花・植物など
奥の広場で一本のネジバナを見かけたとき「いつもの場所でも咲いているかな」と

思い、勇んでいつもの場所まで行きました。数日前に意外と雨が降ったのでその

休耕田は草が茂り、中に行くほどまだ水が溜まっています。何本かのネジバナがみ

つかりました。でもどれも花の色がきれいなピンクではありません、どうも、雨が

降る前から咲いていたのか咲いた後にたんぼが水溜りになって水没していたようで

す。本当ならもっときれいだし、芽を出す前に草刈りをして姿もいいネジバナにな

るはずだったんですが・・・。

       

 これはこげグランドでみつけた二本。寄りかかった姿が可愛らしくてクロスして

お互いの花を見せ合っているように見えませんか?



なかなか小さい花とか、茎が細いものは写しにくい・・・グランドは一度草を刈っ

ているんだけど、夏草の茂りはめっちゃ早い。刈った後にまたニワゼキショウが

咲いたのか、種の丸い形が残っています。もっと濃いピンク色のを見たい!!

形がおもしろいというか たくさんの旗がはためいているようなネジバナをみつけ

た。

        

これはあまりネジっていませんでした。

 
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ノイチゴ

2009-06-15 05:49:36 | 花・植物など
梅雨入りしたのに今年は雨の日が続きません。それはそれで、洗濯物が快調に乾い

ていいのだけれどね。先日はまとまった雨が降り乾いて白くなった川原にも 水音

が聞き取れるくらい流れ、こげも私もホッとしたくらいです。川の中のノリという

か、コケというかあれはよどんだところにグワッと発生し、こげが歩こうものなら

小さくちぎれて下流に流れていきます。雨が降って水が流れると、それらが一気に

流れ散っていくので今の川原は透明で気持ちがいい

 そんな川を見下ろす護岸でかわいいノイチゴを発見!!これは黒光り状態です。

こんなに多く実がついているのはまだ小鳥に見つけられずにいるのでしょうね。

昔はそんなこと考えるまでもなく、サッと手をだして口の中に放り込んでいたので

すよ、私だけでなく多くの子供が・・・。道端にみつけた臨時のおやつみたいな感

覚。アスファルトじゃないでこぼこ道だったから土けむりを浴びていたりしてたら

川に行って洗うのです。昔の今ごろは梅雨にはちゃんと雨が降って、川には水が流

れていましたからね、洗うと口に入れる・・・。いまじゃ考えられないくらい子供

はタフだったんですね。



さすが今は食べるのはちょっと・・・って思ってしまう。こんなに光っているのは

甘いんだろうなぁ・・ここが道端でなく山の中なら、ぜったい食べています!!

美味しい・・というより、なんだろ?毛があるからジャゴジャゴした食感なんだけ

ど・・。甘酸っぱい感じのノイチゴ。子供の数が減ったし、草刈りが頻繁に行なわ

れてノイチゴになる前に刈られてしまうことも多い。それにけっこう、イバラが

痛いのだ・・。採らずに小鳥のおやつに残してあげました。



 
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ササユリ 2

2009-06-12 05:47:55 | 花・植物など


 散歩コースのササユリ。こんなに姿があるのは珍しい。たいていは茎のままでし

か見るのが多いから。球根はイノシシが、花全体はシカやサル、なかには服を着た

サルもいます。山のものは山の中で見るのが一番きれいだと思う。おばあちゃんも

「女学生の頃、ササユリを友達と抱えるくらい採ったけど、あれどうしたんやろ」

「そのときは古座に下宿してたんやろ?下宿に持って帰ったんちがう?」

「持って帰った記憶がない」

「そしたら帰り道、道々放り投げながら帰ったんでしょ」

たぶん、昭和十何年の頃の話だから三尾川から古座までの道中ササユリはたくさん

咲いていたんだと思う。いまはどんなに保護しても 盗っていく人が後を断たない

というから。

「採っていっても家で眺めるより山の緑の中で眺めた方がずっときれいやのに」

お~お~、言ってくれますねぇ。おばあちゃんその心構えがあるなら山で山野草を

引いて来るなよなぁ。人のフリ見て我がフリ直せってコトワザあるやんかぁ~。

ま、少しは気付き始めたということかな?



こちらはおばあちゃんが庭で咲かせたササユリ。前回のはピンクでしたがこっちは

白のササユリ。どこにもピンクのところがありません。最初の写真も白く見えるけ

ど、薄ピンクのササユリ。園芸種の改良されたユリとは違って茎の細さを思うと、

花がとても大きいように感じます。
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梅の日

2009-06-11 05:49:37 | いろいろ


写真の通り、6月6日は『梅の日』だそうだ。すっかり忘れていた・・というか、

わざわざそれを教えてくれる報道もなかったし、6日にAコープくしもとに行って

レジで初めて「きょうは『梅の日』なので、これをお渡ししています」と南高梅を

手渡されて「そうなんだ」と気がつきました。いや、惣菜コーナーのAコープの

手作りお弁当の蓋の上に同じ南高梅の包みが一つテープで貼られているのを見て

「試供品の梅干かぁ?」と思ったくらいでした。過去にも一行書いていました。

あれ?いつものようにリンクを貼ろうとしてもできないやん。きのうの画像フォル

ダの変更から、これもおかしいのかな(あ、一度電源切って再度トライしたらでき

ました)



リンク貼りはあとにして、このチラシは梅干をもらったあとでカウンターに置かれ

ていたのをもらってきました。

6月6日「梅の日」はお中元の日って知っていました?

写真の文字が小さいのでかいつまんでみますと。。。。

古来よりお中元のさきがけは6月6日の「梅の日」からと言われています。

460余年(1545年)前の6月6日、時の天皇が京都「葵祭」で有名な賀茂神

社に詣で、梅を奉納して祈ったところ、たちまち雷鳴とともに雨が降りはじめ、五

穀豊穣をもたらしました。人々はその天恵の雨を「梅雨」と呼び、梅に感謝すると

共に、災いや疫病を除き、福を招く梅を「梅法師」と呼んで贈り物にするようにな

ったと言われています。≪宮中日記「御湯殿 上の日記≫  

 このように薬膳としても貴重な梅は、宮中での天皇や上司に贈り物として地元の

賀茂なすと共に、献上されお中元の品として重宝されたと言われています。

やがて江戸時代に入り庶民にも梅干が親しまれて今日を迎えています。

 その故事にちなみ、日本一の梅の産地・紀州梅の会では、6月6日を「梅の日」

と制定し、毎年宮中とご縁のある賀茂神社に、そして世界遺産の地、熊野本宮大社

をはじめ地元須賀神社に人々の無病息災と平穏を祈願して梅を献上し、さらには

10月10日、豊穣を岩って梅干を奉納しております。日本人のおもてなしの原点

ともいえるお中元は梅からはじまります。    紀州梅の会   ということだ

当時の天皇ってだれ?後奈良天皇の御時だな・・・そうか、この時代は

皇室が衰微っていうから、賀茂神社に神頼み・・でもないか、皇室の安寧、国の安

泰なんかの祈願にいらしたんだろうな。そのお供物が梅かぁ・・まさか生梅じゃな

いやろうなぁ・・・。

梅干の由来平安時代には梅干になっていたんだ・・・

この日のお月様は梅の実ののようなまん丸なお月様でした。





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メダカその後

2009-06-10 05:46:17 | 我が家


先月『メダカ獲るどー』で思った以上苦労して捕獲したメダカたち・・元気です。

それは野生のメダカたち。あの時大きなお腹をしていたメダカが無事に産卵したの

でしょう、ちっさい、ちっさい子メダカが数匹泳いでいます。一度にどれくらいの

卵を産むのかわからないけど、子メダカとして確認できたのは10匹もいません。

それは食べられてしまった。。。ということでしょうか・・・。エサをあげている

んだけど、足らないのかなぁ。とにかく野生の9匹は(たぶん9匹生存していると

思う)次世代のメダカを産み出したわけです。相変わらず自主防衛がすごくて姿を

確認しづらいのだ。

 写真はおばあちゃんの友達から分けてもらったメダカPart2です。あまりにスイ

レン鉢が汚れてきたし、肝心のスイレンの葉が大きすぎメダカが見えないため大掃

除をすることにしました。



よどんだ水から移された水槽には井戸水の冷たい刺激・・・気持ちがいいのか、

なぜか一斉にお腹に黒い塊りを見せてきたからビックリ。網ですくわれる、透明な

水・・異次元と捉えたのか?これはフンでしょ。フンしかありえません。大小二つ

の鉢から出てきたメダカは30匹はあるのでしょう、なかにはココで生まれた子メ

ダカも二匹ありましたが、翌日死亡を確認、あまりに小さすぎたので二匹だけ水槽

に残したら死んでしまったのです、ゴメン・・・。

 それにしてもこれは本当のメダカなんだろうか??ハイではないのはわかってい

るけど、メダカか!と言われると少し不安。でも我が家ではメダカと呼んでいる。



鉢を掃除するにあたり、蓋を金網に替え、エサ投入もやり易くなったけど相変わら

ず、水中を見ることができない。金網の目が大きいとカエルが入って

メダカを食べてしまうし、トンボもお尻だけ水中に入れて産卵し子供のヤゴがメダ

カを食べてしまうというのだ。メダカってもしかして生きていくのは大変なん?と

大人のちのとは痛感したのでした。
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ササユリ

2009-06-09 05:48:33 | 花・植物など
          

母屋のササユリが開花しました。今年は裏山の野生のササユリは見られません。

昨年、おじいちゃんが張り切って下草を刈ったり(それはいいんだけど)したのは

その後にシダが茂りすぎて、ササユリの生長を止めてしまったようです。いつもな

ら数本のササユリが楽しめるんだけど、でもシダが無かったらシカやサルに食べら

れてる場合もあるし・・・。とにかく今年はおばあちゃんの鉢植えだけで楽しむこ

とになりました。



昔は山のあちこちで見られ、私もよく意味もなく採っていたのですが(子供時代よ

最近は群生も珍しく、古座川町三尾川あたりでは道路沿いのササユリは人が盗って

いってしまうらしく、のどかさという里山風景は遠い感じです。

しかし、今年いつもの散歩コースの山かげに数本ササユリの姿を目にしました。

こげの散歩でこの道を通るようになって、数本というのは今年が最高です。日に日

につぼみが膨らむのを確認しながら「明日は盗られているかも。」「シカに食べら

れているかも」とドキドキするのですが、きのうまでは全部大丈夫!きれいに花を

咲かせていました。でも。ササユリって開花するとすごく目立ってしまう花でもあ

るのです。周りがこの季節特有の雑草が生い茂った・・・という中に、すっと立つ

のがササユリだもんで、真緑の中に薄紅色の花はまるで灯りを点けたように際立っ

てしまう、難点があるのです。


             ササユリを上から撮影しました。

細い体にもう一つ、つぼみを付けました。フラツカナイあんたはエライ!
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ハイビスカス

2009-06-08 05:44:40 | 花・植物など


二週間ほど前にホームセンターでハイビスカスの鉢植えを買いました。買うまでに

何度躊躇したことか・・・。毎年、夏が近づくたび買おうか、買うまいかで心が

一悶着を起こすのです。ホームセンターのチラシには、赤いハイビスカスの写真が

掲載され、どうしようか迷って一週間も間をあけてしまいました。思い切って買い

に行くと、黄色いハイビスカスしか、それも残り二鉢しかありません。

値段は698円。元気そうなほうを一鉢買い、一回り大きい素焼きの鉢を購入。

とはいえ、まったく育てるのに自信がありません。遠い昔、父親が乗っていたとい

うだけで、毎月日産プリンスからおしゃれな小冊子が送られてきていました。ある

ときケンとメリーのスカイラインの試乗会だったかでハイビスカスの苗木を先着何

名かにプレゼント。。とあったので父親に田辺の日産プリンスに行ってそれをもら

って来て欲しいと頼んだことがありまして、貰うのは貰えたけどその後すぐ枯らし

てしまったのです。かなり昔の話だから、今より冬の気温は普通に低かったし、

ハイビスカスの花自体珍しかった。南国の花というのはわかっていたから、ここで

開花したらすっごいやん!的な考えです。苗木は小さく、私は大きくしようと水を

秋にも精一杯あげたため枯らしてしまったのだ。以後ハイビスカスにふれる機会も

なく忘れていました。そして第二回のハイビスカスの出会いは、長男君が小学校に

入ってからのこと。串本の馬坂でハイビスカスを育てている人たちが希望者に苗木

を分けてくれる・・・という話が学校にあり、しめた!と思って家族分、4という

のは縁起が悪いから5鉢希望して、貰ったんだけど全滅よゼンメツ・・・。


     つぼみはこんな風に 先が中に折り畳まれているの、知ってた?

一鉢は冬を越したけど、その後植え替えをしなかったため枯らしてしまいました。

今回も不安は十分にあったので、軽く調べてみたら次の年には一回り大きい鉢に植

え替えることとあったので、花もいくつか咲いていたのでこれから植え替えておこ

うと思ったのです。十分根が回っているだろうし、根だってノビノビしたら我が家

でも花を咲かせてくれるだろって。



そうしたら付いていたつぼみは次々と咲き、小さかったつぼみが大きくなってこれ

もきれいに咲きました。ハイビスカスって絶対赤色!と思っていたけど、こうして

次々咲くなら、何色でもいいじゃん。ここだけ南国風だけど、今年の冬を越せれば

来年も期待できるし、夢は路地植え。がんばるぞー!ブログのテンプレートもハイ

ビスカスだしね。ただ残念なのは 花は一日でしぼんでしまうので楽しめないこと

でも、昨日は4つも咲いてくれて苗木が小さいから豪勢な感じでした。買ってから

もう10数個咲きました。ありがと!!
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 花・はな

2009-06-06 14:40:52 | 花・植物など
花・はな


デジブックとやらをやってみた・・これって期間中は無料だよなぁ・・。

画面の矢印をクリックしたら写真集になって現れるんだけど、音つきだから音量が

小さかったら聞こえないかも。って適当に音をつけたので写真と合ってないと思う

30日間見られるらしい。詳しいことはよくわかんな~い。
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カマキリの巣立ち

2009-06-05 05:42:33 | 動画(犬・その他)
何かわからない黄色の塊りを発見したときは、思わず一歩後ろに下がってしまいま

した。よく目を凝らしてみると卵から孵ったカマキリの赤ちゃんです。でも、カマ

キリって薄茶色の赤ちゃんじゃなかった?こんなまるで バナナのような、色も形

もあり?



最近、また老眼がすすんだのかカメラの液晶画面を見てもきれいに撮れているのか

さっぱりわからない。この程度の写真になってしまったからオートで撮影してもあ

かんわ!!






最初の写真では卵のうから出た直後だったのか、塊りでブラブラ揺れているだけで

トップランナー?数匹が周りを警戒しているような感じで、後に続いて壁に飛び移

る仲間を待っているようでした。この写真はもうかなり卵から出てきています。

黄色いカマキリっているのかなぁ?左側で一列に並んでいる子供たちは、子供なの

に構えは、大人顔負けのカマキリのポーズです。でも指を近づけると今度はクモの

子を散らすように、逃げていきます。これから外敵に狙われる、そのクモやイソヒ

ヨなんかに襲われるのだよ・・・。カマは所持しているけど背中には羽のようなも

のは見当たらず、いくつにも区切られた腹筋みたいな感じの背中でした。






いったい全部で何匹の兄弟なんでしょうか?最初の塊りで50匹くらいかな?と

思ったけど、そんなもんじゃないですね、見てると次から次へと生まれてきます。

「う~ん、卵で産むのもおもしろいかも・・・」とふと思いました。虫は卵を産ん

でも産みっぱなしだから、楽そう・・・だな。

で、夕方の忙しい時間にカマキリにつきあってもいられないので、夕食後再び見て

みると、なんと普通のカマキリの子供の色になっていました。



二時間ちょっとで地味な色目になってこれから生き抜いていくのですね。



しっかし、この間の『ナメクジの空中ブランコ』といい今回の『カマキリの巣立

ち』といい、キモいと言われればたしかにそちら系だな・・というか、田舎すぎて

当然のネタ?やね・・・
コメント (2)
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