少し前から、ブログを見ていただいたご家族と話をさせていただいていて
いろんな相談にのらせていただいていて
そのご家族が、悩んでいる状況から、一歩前に進めたと教えていただいた。
単純に嬉しい。
送っていただいたもみじ饅頭を家族で食べながら、上の娘がしみじみと「相談っていまだに沢山あるんだねぇ」と。
いろんなご家族に会いすぎて、覚えられないらしいけど、わたしがやっていることの意味は判るようになってきたかな。
こうした会話、たまにはいいな。
なんかさ。
このブログを続けていくの、時期によっては結構大変で、めげそうになることも何度もあって。
でも、周りで同じようなサイトがどんどん消えていくのをみて、
なんとか続けなきゃと思い。
今に至るわけですが。
こういうことあると、また頑張れる。
ありがたい。
いつまで続けられるかわからないけれど、地道にやって行けたらいいな。
先天性下肢欠損の診断や治療方針は、全国で今でも大きな差があり、想像を遥かに超えて違いがある。
その事実は、多分あまり知られていなくて。
知らないからこそ、皆ここらからの善意で地元で1番の先生を勧め、その先生を信じていく。
普通はたしかに、それでいいんだけれど。
先天性下肢欠損だけは、違う。
治療方針を決める前に、一度でいい。
専門外来を受診しよう。
すでにある程度の年齢になっていても、一度受診してみると、今までにない切口で自分の体の状態を理解できたり、普段どこに気をつけてケアすればいいか相談できたり、いろいろする。
だからね。