Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

「Chunの部屋」もよろしく。メアドもそちらにありますよ。http://aka.gmobb.jp/chuns_room/

父の心臓カテーテル検査結果

2021-07-08 00:07:00 | 日常のこと

心臓カテーテル検査結果について


76日火曜日

8:30病院到着

二週間分の体温や体の調子をかいたチェックリストを出して、受付へ

手続き後、循環器内科の受付で案内。


心電図とレントゲンを撮影したあと、5階東病棟に行くように言われました。

指示通りに病院内を回る。


朝ごはんを軽く食べて薬を飲んできてねと言われたので、朝早く少し食べたら、胃腸が動いたらしい。

心電図前にトイレに行って、少しゆっくりしてた。緊張したかな。


検査時には立ち合いが必要と聞いていて、何時からかは当日にならないとわからなくて、予定も立てづらかったんだけれど、確認。


検査前に血液検査、検査直前に心電図をするための準備に検尿。そのあと担当医の訪問説明があった。


11:30ごろから30分程度検査。

完了後、18:30より医師より結果説明があるとのことで再来した。


結果は後述


翌日9時以降に退院できるとのこと。

相談の結果、退院時の迎えは不要となり、自分でタクシーにて帰宅する段取りとした。


追伸


実家の一階トイレボールタップ部品一式について、TOTOメンテナンスにて点検してもらい。やはり老朽化が激しいとのことで交換していただいた。

これでしばらくは、水道問題から解放されるといいなぁ。






18:30

先生より検査結果を聞いた。


今入っているステントは健全。通常は10年くらいすると不健全になる人が多いため、非常に生活習慣として良好な証拠。


今入っているステントとはべつに、心臓に二箇所の断面狭窄箇所が見つかった。

いずれも12年前にも少し細かった断面が進行している。

断面減少率が75%を超えるとステント術を進めている。今の断面減少率は二つとも90%

この数字だと、一年以内になんらかのトラブルが起きる確率が10%程度あるので、放置は勧めない。また、違う観点からも心臓シンチ検査にて7%9%の間の値が出ており、一年以内にトラブルが起きる確率がやはり10%前後となり、同じような所見となる。


手術方法は二通り。

一つめは、バイパス手術。一度成功すれば死ぬまで有効な可能性が高いが、なんらかの後遺症が残る可能性まで加味すると14%程度のリスクがある。

二つ目は、ステント留置術。ステントの寿命が平均10年程度のため、再びの手術の可能性は長生きすればありうるが、リスクは1%未満程度となる。


どうするか問われ、ステント留置術を選択。

最速での手術を頼んだところ、816日入院、17日手術と決まった。

全てうまくいけば19日退院。


二つあるうちの一箇所の狭窄部分が、幹から枝が出ている部分であり、そこにステントを留置することにより、枝が出ている部分を網目で覆ってしまうため、枝に血液がうまく回らなくなる恐れがある。ただし、その場合にも幹を守ることが大切であり、枝に血液が回らなくなっても他の枝が出てくるという考え方があるため、それについては許容範囲として考えている。(幹を失うことに比べると、枝を失うのは13程度の血流の損失で済むため、やむを得ないという判断のよう。)

手術を行った結果として、(50パーセント程度は可能性があるらしい)枝部分がうまく機能しない場合、経過を見る意味も含めて退院が25日くらいになる可能性がある。

退院日の18:30以降に手術結果説明を行い、そのまま退院とするパターンが多いそう。


7日は9時以降に看護師から、次回入院飲んで案内や手術の案内があり、続けて入院の事務手続きがある。私も付き添う。

16日当日は8:45に入院受付、その後各種検査の後、入院になる。


816日、(19日、25)に休めるように職場で事前に話をしておくこととする。


以上

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする