寄稿しているデザイン誌「RAT」
年始の二月発行分は、いつも干支がテーマになっていて
今回は ヘビ
私が蛇が少し苦手になったかわりに、いじめや理不尽に立ち向かえる勇気をもらったエピソードが掲載されています。
編集長から、以下のようなコメントを頂いています。
ありがたいです。
冊子の発行は二月末の予定です。
よろしければ是非、紙冊子で読んでみてくださいませ。
(^^)
以下、編集長談…。
「RAT75」(テーマ:ヘビ)編集中。
chunさんも結構、怖い目にたびたび会ってますねぇ。時に「水蛇も驚いたのだろう。石を避けてすごいスピードで向かってきた」の件は圧巻の怖さ(笑)です。私にも経験がありますが、「蛇がこちらに向かってくる」という恐怖は、他のあらゆる動物とは違う怖さがありますね。
以下は原稿入稿時にchunさんが説明してくれた内容です。
……この原稿は、一年前くらいに書き始めたもので、それから幾度となく書き直しながら完成したものです。自分が苦手とするものに立ち向かう時、勇気を振り絞ったはじめの一歩を踏み出すためには、思い切りが必要で。そうした時に折れない心を保つために、「自分なら大丈夫」と思える成功体験があることは大きな助けになるのかもしれないなと、書きながら考えた次第です。家族の笑顔を守るために、苦しかった時期を持ち堪えるために、幼少期のトラウマとの戦いが影響を与えてきたり、自己受容の段階が首をもたげてきたりするから、人生は不思議で、因果を感じてしまいます。