少し前にディズニーシーのインパレポートを書いたけれども。
前提として
我が家は両足大腿義足の大学2年生の娘が同行している。
つまりは、何が言いたいかというと。
あんなハードスケジュールで朝3時30分起きで次の日の1時ごろに寝るというインパ。
上の娘は、まったくきつそうな様子が無かった。
むしろ、妻が一番体力的にキツく、次は私。
下の娘さんも中学二年だから、あまり体力はなくて、一番元気だったのが上の娘。
まあ、何が言いたいかというと。
膝離断をするに際して、先生方から散々言われたことを思い出すわけなんだけれど。
こういうことをするのは、絶対に、無理だと言われていたんだよね。
でも、両足大腿義足の娘は苦も無くやってしまう。それがすごいことである自覚もなしに。
なんだかね。
そのことこそが、ありがたくて、嬉しくて。
小さなお子様の切断離断をするに際して、周りからいろんなことを言われ、悩めるご家族の皆様。
どうか、惑わされないで。
医師や義肢装具士、理学療法士や保健師は、悪い例しか知らない。
悪い例しか知らないから、注意喚起だけして責任回避しようとする。
それが今の日本。
ちゃんと、良い例はある。
ただ、良い例の患者には、それが当たり前すぎて、皆にそれを発信する動機がない。
それだけの話。
うん。
伝えたかったし、知って欲しくて。
皆に伝わりますように。