十年前から、隔月で年6回づつ60回を超える回数。毎回のテーマに合わせて、テーマエッセイを書かせていただいているデザイン誌【RAT】
編集長の玲さんからの勧めもあり、上の娘が20歳になったこともあり、これまでのエッセイを個人誌としてまとめて冊子にしようと言う取り組みが始まりました。
現在、私のわがままで、資料編を追加していただいており、価格が変わるかもしれませんが、amazonで印刷注文出来る形になるようです。
私へ報酬が入らない形で、出来るだけ多くの人に読んでいただけるように出来ないか模索中です。
一冊目は前半5年分のエッセイ+アルファと、提言・資料編として、日本義肢装具学術大会で田澤英二先生と一緒に講演者側で参加させていただいた際、田澤先生に添削いただきながら作成した原稿を掲載する予定です。
それ以外にも、「患者家族として」「小児義足ユーザーとして」の提言をまとめたものが掲載される予定です。
義肢装具士や理学療法士、小児整形外科医の皆様、それを目指す学生さん、
先天性下肢欠損時を授かったご家族やご本人はもちろん、義足ユーザーの皆様などには、参考になると思います。
また、福祉や教育に関わる学生さんや新人さん用の副次的知識として、こうした立場から書かれた冊子をお使いいただく事は、非常に有効ではないかと考えますので、その際にはご連絡いただければありがたいです。
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