寒いなぁ

2009年02月11日 | Weblog

 今日はまた、昨日とはうってかわって曇空です。そして寒い。春がこのまま進んで行くのかと思いきやさにあらず。一歩進んで二歩戻る。じーんせいはワンツーパンチ。パンチばっかりくらっているような気がしないでもない。で、自然は厳しいものです。

 それでも、冷たい空気を押し分けてウォーキングに出かけましたよ。ほぼ一時間歩きました。汗びっしょりになりました。寒さを克服して快感。毛糸の帽子は暖かかった。今日は、それからの歩数も加えて、ほぼ10,000歩になりました。

         

 途中で撮った写真です。青空のように写っていますが、曇天です。(漢字が前後ひっくりかえっていても丼天の方が良いのですけど)。歯医者さんで歯を抜いた人がいます。誰でしょう。林さんです。葉が無い。

 途中で、太い篠が生えているところがあります。それを忘れないで帰宅。軽トラで出直して、数十本ほど取ってきました。豆の手などに使いたいです。冬に取れば、固くなっていますから、その分だけは長持しますからね。抜き足差し足篠び足で取ってきたのではなくて、堂々と取ってきました。

           

 雨がまたしばらく降らないので、川の水が少なくなってきました。夏になると、時々この川に来て鮒などを捕ります。このごろは、水路はコンクリートの部分が多くて、雨が降るとドッと流れてしまうので、その後に水が少なくなります。土地の保水力が小さくなっているんですね。そして魚は池に放します。そういう遊びをしているのは私だけくらいなもので、子どもらはさっぱり川などで遊びません。私はいまだに子供の頃に川で遊んだのが忘れられずに、そんなことをしています。子供のころとあまり川らない。

 

 サギも慣れてきたのか、図太くなったのか、逃げないのも出てきました。白いのと青いのがいます。例によってオレオレの方のサギは、こんな片田舎の沼などにはいません。ここはのどかで平和です。このサギどもは詐欺はやらないみたいです。平気で人を騙す世界遺産の城。白詐欺城。

          

 あちこちでソラマメの花が咲いたという話を聞くというのに、私のところはさっぱり咲かないし育ちません。生長しないからと言って、お湯でも持っていってぶっかけてやろうかと言うような短気はいけませんね。そのうち何とかなるでしょう。昔、田んぼだか畑だか忘れましたが、行って引っ張って延ばしてやった人がいるとか言う「助長」という話がありましたっけ。

 


 一日一茶

  冬枯れて手持ちぶさたの山家(やまが)哉

 廃 句

  冬枯れて手持ちぶさたの沼の鷺
  冬枯れて寂しき沼に鷺の群れ
  冬枯れて思わぬところに山家哉
  冬枯れて静かさ包む山家哉
  冬枯れてジャズの聞こえる山家哉
  冬枯れて茉奈佳奈ドラマそんなとこ
  冬枯れてあした天気になあれ
  冬枯れて小鮒釣りしあの川
  冬枯れて山のお寺の鐘がなる
  冬枯れてお手てつないでみな帰ろ
  冬枯れてカラスも一緒に帰りましょ