しもつかれデー

2009年02月21日 | Weblog


 天気は良いのですが、風が冷たいです。やねの上の水はかなり温かくなって、風呂に落としてから追い炊きしても5~6分で沸いてしまいます。その時間で沸くということは、沸かしているというより追加をした分だけ沸かしていると言った方が適切かも知れません。ですので、太陽光線はかなり強くなってきているということが言えると思います。

                     

 外はともかく、暖かい台所では・・・・ 

          

 奥さんの友達がきて、奥さんと一緒に しもつかれ を作りました。鬼おろしでおろした大根、大豆、鮭の頭、油揚げなどを一緒に煮るそうです。どれくらい作るかと言いますと、鍋の大きさを見てください。

           

 大根の調達です。畑に行って抜いてきて泥をおとしたり、一人でやるのより二人いた方が楽しくできますね。私は近寄らず遠くからただシャッターを押すのみ。

          

 なんか、食欲が減退するような感じに見えないこともないですが、これがまた食べてみるとおいしいんですよ。飛び上がるほどのおいしさではないですが、一口食べると、また一口。そしてまた。とまあ、そんな感じですね。味はうす塩味です。それにいろいろな材料の旨みが出ているんですね。そして、ああ私は食べ疲れ。


          

 こぼれ種の水菜はまだまだ頑張っていますよ。この分だと、どうやら冬は越せそうな感じがします。このあとどうなるのでしょうか。暖かくなるととろけてしまうのでしょうか。それともとうが立って種ができるとか。初めてなので分かりません。

 

 昨晩、NHKで水戸黄門のことをやっていました。ところで、放送とは関係なく、黄門というのは中納言の中国名だそうです。大納言は我々にはほとんど分からないですが、亜相(あしょう)と言うのだそうです。

       
 
 水戸徳川家に伝わる、あの「この紋所が・・」の印籠だそうです。実際には、そういう使われ方はしなかったとか。

            

 あかざの杖だそうです。あかざという植物は杖にとても良いのだそうです。どういう良さがあるのかは私は知りません。また杖は縁がありませんしね。ブロッコリーなら食べますけどね。ステッキ(スティック)・ブロッコリーですけどね。

 あかざ というのは、たぶん草の一種だと思います。しろざ という草は私の畑によく出ています。大きくしてしまうと処分に困りますね。

                   

 一日一茶

  梅どこか二月の雪の二三尺

 廃 句

  梅どこか偕楽園はあとで行く    観梅デーは混みますからね
  梅どこか梅羊羹でも食べてましょ
  梅どこか春は名のみの風の寒さよ
  梅どこか風をつんざきウォーキング
  梅どこか今日はサギは居なかった
  梅どこかサギは誰を騙してる
  梅どこかサギの居ない沼なんて
  梅どこかどうして猫が集まるの
  梅どこかたった四五匹で朝寝もできず
  梅どこかしもつかれたんと出来やした