せっかく買った万歩計は、電池の消耗が激しくてお蔵入りです。殿堂入りとも言います。つまり使うのをやめるということ。なぜ電池の消耗が激しいかといいますと、まず時計機能が付いている。これは休むことなく電池を消耗しつづけます。そのほか、昨日は何歩歩いたか、おとといは。一昨昨日は。と、いろいろな記録が読める。そんなのいちいち見ちゃいねーよ。
携帯についている歩数計も、それ程でもないけど似たような機能がついています。でも、携帯電話は充電できる。電池交換が不要。そこが大きな違いです。
落花生がやっと発芽しました。まだオギャーっと産声を上げたくらいの程度です。 耳をすましたら、泣いている声が聞こえました。ウソ。カラスに食われないようにと、キヒゲンというのをたっぷり塗って蒔いたので、大丈夫でした。
塗ると言ったって、ピーナッツを軽く濡らし、キヒゲンを少しばかり入れたビニール袋に入れ、御所御所じゃなかった、ゴショゴショと袋を振れば粉の薬がピーナッツにくっつくという単純な作業です。そういうの得意です。得意と言えるかなんて言われそう。でもそういう作業は大好き。簡単だから。
左から、里芋、トウモロコシ第一回目、トウモロコシ第二回目、枝豆第二回目です。右上にチラッとみえる作物は頼まないのに出た雑草です。あとで一網打尽。「待ってろよ。おめーらの天下は雨のやむまでだ。」なんて勇んでみたってしかたがない。
相手は 「 おい、そこのあんさん、取るならとってみろよ、そんなことしたって、おれたちゃぁ後からあとから出てくるようになっているだゾ。」 「 おそれいりやした。ほどほどになすってくんなまし。」 なんて、威勢ばかりよくって、おいらんは、間違い、オイラは結局は雑草に負けてしまうのだ。
昨日の残りの写真です。これは千姫のお墓。水海道の弘経寺 ( ぐぎょうじ ) にあります。
徳川の紋所が本堂の賽銭箱についていました。おのれ、頭がたかい、ハハーッ。と今はやらなくてもお仕置きはありません。だいたい役人もなにも、人っ子ひとりいませんでしたぜ、親分。
坂東市、元の岩井市にある平将門 ( たいらのまさかど ) を祀った国王神社です。平将門はこの町あたりを本拠地にして坂東 ( ばんどう ) の平野を駆け回ったんでしょうね。
坂東というのは、辞書にかいてありますが 「 《 足柄(あしがら) 峠・碓氷(うすい) 峠の坂から東の地方の意 》 関東地方の古称。」 と あります。
自然博物館に隣接している菅生沼 ( すがおぬま ) です。橋の上から撮りました。要するに湿地帯ですね。
この下流はすぐ利根川です。将門みたいに、昨日は現代の超早い馬に乗って関東平野を駆け巡りました。気持ちよかったス。
夕暮は雲のはたてに物ぞ思ふ
あまつそらなる人を恋ふとて 古今集 詠み人知らず
夕暮どきの物想いははてしない、とても遠い人を恋しいと思って
廃 句
夕暮と思いまごうか雨の日は
梅雨どきに雨るらなかったら困るじゃろ
さは言ふがやはり困るは雨ばかり
戦闘機乗ってぶっ飛ばしたいこんな日は
原子力止めて薪燃しご飯炊き