雨が降り、寒くはなくなって暑い日もあるものですから、雑草の成長の良いこと。雨の合間には草刈りをしたりしていますが、雨が多いので成長の具合を指をくわえて見ているようです。
梅雨が明けたら、クワっっと焼けつく太陽とムシムシムンムンの時期。あ~、その時には草に宣戦布告する意欲がそがれそう。
だんだん通路がなくなりますよ。蚊もぞっとするほど出ますしね。
雨の多い日本には禿げ山はありません。てっぺんが岩のところは論外ですけど。自然が人口のものを覆い尽くしてしまうほど、夏の植物の繁茂はすごい。田舎では、あまり人が通らない道が、少しずつ道らしい道では無くなってきてだんだん通れなくなりつつあります。
古い木の根っこにはキノコがでてきました。食べられるんならいいですけどね。
私の住んでいる所では、草木に覆われて通れなくなってしまった何箇所か道路があります。通れないのを憂いているのではなくて、それほど草木が覆い尽くすほど自然に恵まれていることへの感謝の方が強いです。
田んぼの向こうに猫が二匹。何やってんだか。何を思っていることやら。相談して、そこまで行ったのでしょうか。
ときどき取って食べています。なんか景気が悪いなと思ったら、根ぐされをしていました。たぶん畑が冠水したことがありましたので、それが響いているのでしょう。
流れながれ蘋(うきくさ)花のさかり哉 来山
廃 句
流れながれ雨が降りまた流れ
赤きばら雨に打たれてお辞儀をし
いつの間に更新中に夢の中